ライフ

意外な雑学 蚊に刺されたらセロテープを、キスで虫歯うつる

蚊にさされた痒みにはセロハンテープが効く

 新型コロナウイルスの影響でおこもり期間を経たら、いつの間にか外はすっかり暖かくなっていた! そんな人も多いのでは? 気温が高まると活発化するのが、虫たち。そこで、虫にまつわる雑学をお届けする。

●ついたまりがちな保冷剤は虫除けに再利用できる。

「吸水性ポリマー」または「吸水性樹脂」製であれば再利用できる。中身を口の広い適当な容器に入れ替え、ハッカ油やゼラニウム、レモングラス、シトロネラなど、虫が嫌がるアロマオイルを数滴入れるだけ。捨てるときは可燃ゴミに。

●蚊に刺されたところは、セロハンテープを貼るとかゆくなくなる。

●虫歯があっても宇宙飛行士になれる。治療してあれば。

「虫歯があると宇宙飛行士になれない」という俗説は、宇宙空間で何度も気圧の変化を体験すると、虫歯や治療不充分な歯がひどい痛みを起こすことから生まれた。現在の選抜基準は、治療してあれば詰め物があっても大丈夫となっている。もし宇宙で歯が痛くなってしまったら、削る治療は行わず「抜歯」。そのため、宇宙飛行士は抜歯訓練を受けている。

●キスで虫歯は感染る。

 育児の新定番「3才までは、大人と同じ箸での食べ与えや口移し、口のキスをやめよう」は、子供の虫歯のほとんどが、大人から虫歯菌をもらっていることが原因。でも実は、大人同士のキスでも虫歯菌は感染っている。ただ、唾液の量や食事の質、歯並びによって、虫歯菌をもらっていても虫歯にならない場合があるだけ。

※女性セブン2020年6月25日号

関連記事

トピックス

中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
主演女優として再ブレイクしている安達祐実
《『家なき子』から30年》安達祐実が“子役の壁”を乗り越え、「2度目の主演ブレイク期」へ 飛躍する43才女優の今を解説 
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
米国からエルサルバドルに送還されたベネズエラのギャング組織のメンバーら(AFP PHOTO / EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE)
“世界最恐の刑務所”に移送された“後ろ手拘束・丸刈り”の凶悪ギャング「刑務所を制圧しプールやナイトクラブを設営」した荒くれ者たち《エルサルバドル大統領の強権的な治安対策》
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
中居正広氏とフジテレビ社屋(時事通信フォト)
【被害女性Aさん フジ問題で独占告白】「理不尽な思いをしている方がたくさん…」彼女はいま何を思い、何を求めるのか
週刊ポスト
食道がんであることを公表した石橋貴明、元妻の鈴木保奈美は沈黙を貫いている(左/Instagramより)
《食道がん公表のとんねるず・石橋貴明(63)》社長と所属女優として沈黙貫く元妻の鈴木保奈美との距離感、長女との確執乗り越え…「初孫抱いて見せていた笑顔」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン