芸能

フィッシャーズ、きまぐれクックら有名YouTuber、再生1位動画

最近では、YouTubeを見てテレビは見ないという人もいるほど人気(Ph:GettyImages)

 おうち時間で子供と過ごす時間が増えて、気づいたらYouTubeばかり見ている…なんていう人も増えているのでは? 

 一方で、なんとなくYouTuberが人気なのは知っているけど、詳しいことはわからない…という人も多いはず。そこで、ぜひとも知っておきたい人気YouTuber4組について、ヒューマンビートボクサーDaichiさんに教えてもらいました。

【教えてくれたのは……】
ヒューマンビートボクサーDaichiさん/10才の頃から、独学でヒューマンビートボックスを始める。18才の頃、自宅で撮った動画をYouTubeにアップしたところ、全世界から注目を浴びる。自身もユーチューバーとして活動しておりチャンネル登録者数は約130万人。

ヒューマンビートボックスで人気のDaichiさん(写真/Daichiさん提供)

◆しばなんチャンネル

大人気ユーチューバーグループ・東海オンエアのメンバー・しばゆーと妻・あやなんのカップルチャンネル。何気ない夫婦生活を切り取った動画や、息子のぽんす(呼び名)が登場する動画が人気。

【人気のヒミツ】
個性あふれる夫婦で時々夫婦仲が心配になるほどの刺激的なドッキリ企画も(笑い) 。でも本当に仲よしで信頼しているところが伝わるからこそ、見ていて幸せな気分になれるチャンネル。またぽんすくんの成長も見ていてほのぼのすること間違いなし!(Daichi)

【きっかけエピソード】
2015年に交際がスタートしたことによってカップルチャンネルを開設。それまではお互い別々に活動していた。ちなみに、あやなんが初めてしばゆーに会ったときの印象は最悪だったとか。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
ディズニーランドにペアルックで行くために洋服を買いに行くが、買ってきたものはまさかの原始人スタイルのペアルック。布面積の少なさに…。

◆フィッシャーズ

ダンサー、歌手、社会人などさまざまなバックボーンを持つ7人が集まったパフォーマンス集団。アドリブで作っているのにそれを感じさせない面白さが見どころ。ファンの愛称は“魚民”。

【人気のヒミツ】
同級生7人組だからこその和気あいあいとしたメンバーのやり取りが魅力!そんな7人が全力で遊んだり冒険したりする姿は、子供が見れば憧れのお兄ちゃん、大人が見れば少年時代にかえった気分に。(Daichi)

【きっかけエピソード】
バカが足りていないという理由から、中学時代に思い出作りのために動画を制作したことがきっかけ。遊びのつもりだった動画に、いまでは600万人が視聴するチャンネルに。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
メンバーのンダホが作詞作曲し、彼らの出会いや思いが歌詞になっている楽曲『虹』。この曲で『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演を果たした。

◆きまぐれクック

素人ながらプロ顔負けの包丁さばきで、魚介類をさばくというニッチ分野の開拓者。菅田将暉(27)も番組でファンと公言している。キャッチフレーズは、「さばいていく!」と「銀色のヤツ!」。

【人気のヒミツ】
魚介をさばいて食すというシンプルな動画ながら、珍しい魚をさばいたり、ビールと合わせて食す姿が見ている人の食欲をそそる。魚の知識も自然と身についていき、ためにもなるチャンネル。(Daichi)

【きっかけエピソード】
もともと、グループユーチューバーとして活動していたが、会社員を辞めたことを機にきまぐれクックとして活動を開始。自慢の包丁さばきは誰かに教えられたのではなく感覚的なもの。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
キングサーモンをさばいて腹の中にあるイクラを取り出していく動画。さばくだけでなく、取り出したイクラを使った料理のレシピまで公開。

◆せんももあいしーCh

長男・せんのすけ、長女・ももこ、次女・あいこ、次男・しろうの四兄弟がメインで活動するチャンネル。温かいホームビデオのような雰囲気が視聴者をほっこりさせている。

【人気のヒミツ】
作りすぎず子供たちが遊ぶ姿を自然な姿で見られることが魅力。まるでホームビデオを見ている感覚の動画もたくさんあり、愛着が湧くこと間違いなし。キッズチャンネルとしていち早く始めていたこともあり、子供の成長やチャンネルの成長が見れることもまたひとつの魅力です。(Daichi)

【きっかけエピソード】
13年前に子供たちの成長記録をまとめて動画にしようと思ったことが始まり。子供ながらユーチューバー歴はトップたちの中でもいちばん長いといわれている。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
奈良公園で大号泣しながら、鹿に鹿せんべいをあげる様子をまとめた動画。この何気ない日常の動画の再生回数はなんと6憶回超え!

※女性セブン2020年7月2日号

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン