芸能

木下優樹菜、引退の裏に妻子ある2人の男性との同時不倫か

活動自粛をしていた頃の木下優樹菜

 7月6日、木下優樹菜(32才)が芸能界からの引退を発表した。姉が働いていたタピオカドリンク店の店主に恫喝めいたメッセージを送っていたとされる、いわゆる“タピオカ騒動”で2019年11月に芸能活動を自粛。今月1日の芸能活動再開宣言は、本人としては満を持してのものだったに違いない。《今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています》とコメントし、所属事務所も《失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です》としていた。

 ところが5日後には事務所は《同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し》木下からの引退申し出を受け入れて、契約を解除したという。

 急転直下の展開だが、伏線はあった。復帰宣言を受けて芸能界の重鎮らが、こぞって非難の声を上げたのだ。その大半は、木下が件のタピオカドリンク店に謝罪をしておらず、和解に至っていないことを問題視したもの。和田アキ子(70才)は「普通、和解してから芸能界復帰するんじゃないの」と首をかしげ、ヒロミ(55才)も和解がなければ、仮に共演してもその話題に触れることもできないと指摘。薬丸裕英(54才)も「復帰は時期尚早なんじゃないかな」と語っていた。

 ネット上で見つかるのも、「なんで活動再開?」「見たくない」といった声ばかり。「想像以上のバッシングに、優樹菜は心が折れたと言っています」と言うのは木下の知人だ。

「優樹菜は、インフルエンサーやモデルとしてもう一度活躍できると思っていたし、YouTuberになることを推奨する声もありました。でも、簡単ではなかった。考えも甘かったですし、うまくいくはずがありませんでした」

 そうした木下を近くで諭していたのが、昨年末に離婚した元夫の、フジモンこと藤本敏史(49才)だったという。離婚後も子供のために木下と同じタワーマンションの別の部屋に住む藤本は、当初から芸能界復帰には否定的だったようだ。

「復帰宣言後、藤本さんの申し入れで緊急家族会議が開かれたんです。彼は、お金のことはおれがなんとかするから、とにかく子供のことを考えてほしいと言い聞かせていました。いま、復帰しても子供や周囲に迷惑をかけるだけだとも伝えたそうです」(前出・木下の知人)

 それでも木下は芸能活動に未練があったようだ。しかし、ついには事務所からも愛想を尽かされてしまう。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン