外出自粛期間は終わったとはいえ、新型コロナウイルス感染予防のために、細心の注意を払った行動が必要。旅行を楽しむのもいいが、当然ながら「三密」を避ける必要がある。
そこで、この夏休みに利用したい「密にならない」と評判の2つの宿を紹介しよう。
【星野リゾート】個性豊かな拠点で地元の魅力を再発見
国内外に45施設を運営する『星野リゾート』は、客室でのチェックイン、換気がよく開放的な客室、スマホでの混雑状況確認サービスなど、徹底した3密回避対策をしている。またウィズコロナ時代に向け、“小さな旅行”を提案し、今夏のプランも盛り沢山。
なかでも、密を避けるなら『界 川治』のような小規模旅館がおすすめ。そのほか、子供たちの自由研究にも役立つ“苔キッズ”を開催予定の『奥入瀬渓流ホテル』や、部屋ではしご酒気分が楽しめる“夜通し居酒屋プラン”のある『OMO5東京大塚』なども注目だ。
【変なホテル舞浜 東京ベイ】ロボット対応ホテルをお得に体験しよう
世界初のロボットが働くホテルとして話題を呼んだ『変なホテル』に再び注目が集まっている。フロント業務や客室コンシェルジュなどをロボットが行う非接触型サービスのため、人との接触を抑えることができるからだ。現在、同ホテルでは、部屋数限定の特別プランを実施中。7月20日までは、1泊1室、大人2人で7500円~(食事なし)と、リーズナブルな料金で宿泊可能。また、新規登録ですぐに使える500ポイントも。
※女性セブン2020年7月23日号