自粛があけつつも、なかなかコロナに災害にと、なかなかほっとできる日が訪れない。そんなイレギュラーな生活に対応するためには、脳の柔軟性がモノを言う! へぇ~!となる閃き雑学で、脳をしゃっきりさせましょう。
●ビルの清掃員は地上でのけがが最多。
ビル清掃員が最も注意しなければいけないのは、高所での作業より床面での作業。洗剤や水、ワックスで濡れた床面に滑って転倒する事故が最も多く、その4割を占める。
●『鬼平犯科帳』と『遠山の金さん』は同じ屋敷に住んでいた。
鬼平こと長谷川平蔵の死後、孫の代になって遠山金四郎の下屋敷に。現在でも都営新宿線・菊川駅(東京・墨田区)の真上には屋敷跡を示すモニュメントがある。
●黒ひげ危機一発の「勝ち」は時代によって違う。
今年で45周年を迎えた、タカラトミーの玩具『黒ひげ危機一発』。1975年の発売当初は、縄で縛られて樽に閉じ込められた海賊の親分を、剣で縄を断ち切って救出することから、飛び出させたら「勝ち」だったが、4年後には遊ぶ人にルールを任せる「勝ちまたは負け」となり、1995年には「負け」と公式ルールが二転三転した。
●両国国技館の地下には焼き鳥工場があり、1日5万本作られている。
「冷めてもおいしい」と、密かな人気を誇る『国技館やきとり』(大1400円、小700円)。国技館での販売は本場所開催中のみだが、国技館以外では本場所開催にかかわらず、JR東京駅やJR上野駅、ザ・ガーデン自由が丘上野店、同錦糸町店などで販売されている(小のみ)。
※女性セブン2020年7月23日号