芸能

小倉優子 第三子出産でも離婚騒動終結せず「修復」は困難か

出産を間近に控えるが、悩みは尽きない

 はっきりしない天気の続く東京を黒のサロペットワンピース姿で歩く女性がいた。小倉優子(36才)だ。ふっくら膨らんだお腹が相当重いのか、スニーカーを履いた足元はフラフラとおぼつかない。

「第3子の出産予定は8月なので、間もなくです。ただ小倉さんは、ずっと連絡を取れずにいる夫のこと、そして家族のことで、このところずっと頭を悩ませ続けていて、かなり疲れているようです…」(小倉の知人)

 ことの始まりは3月だった。小倉と2018年12月に再婚した歯科医師のS氏が、昨年12月のクリスマス直前に愛の巣を飛び出したまま別居をしていることがわかったのだ。

「再婚を決めた理由は、小倉さんの連れ子がS氏にすぐになついたからといわれています。当時、小倉さんはインスタグラムで、『ジェットコースターに乗ったような人生を送ってきた』と記し、『山手線に乗ってきたと言う夫から、これからは山手線に乗ってと言われた』などと、仲むつまじいエピソードを披露していたのですが…」(テレビ局関係者)

 再婚から1年3か月──早すぎる別居が注目されたのは、ママタレとして順調に活動していた小倉が、第3子の妊娠を明らかにしたばかりだったからでもあった。

「前の夫は小倉さんが第2子妊娠中に彼女の後輩タレントと不倫をしていたことで離婚につながったこともあり、またか…という感じでした。当初、別居の原因は、部屋が片付いていないことや食事の準備ができてないことを指摘する、夫による小倉さんへの“モラハラ”とされていたこともあって、小倉さんへの同情論も集まっていました。実際に『夫から専業主婦になるように迫られ困っていた』という周囲の声もありました。ところが、夫側がコメントを出したことで風向きが変わりました」(前出・テレビ局関係者)

 夫が『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に寄せたそのコメントは「詳細を話せば妻の仕事への悪影響もあるでしょう」というもの。別居の原因は小倉にあることを暗に示したともとれる。

「売り言葉に買い言葉で、小倉さんがS氏を『人間が小さい』と罵ったことが別居の引き金になったという報道もありました。モラハラをしていたのは、S氏ではなく小倉さんだったの? という声も出てきたのです」(前出・テレビ局関係者)

 小倉は一連の報道を受けて、インスタグラムで“夫を支える妻として至らない点がありました”などと釈明した。夫婦間の問題は当事者にしかわかりようがないが、ふたりの間にできた亀裂は、あまりに深かった。

 それから約4か月。すっかり季節は変わったが、話は進展したのだろうか。

関連記事

トピックス

あごひげを生やしワイルドな姿の大野智
《近況スクープ》大野智、「両肩にタトゥー」の衝撃姿 嵐再始動への気運高まるなか、示した“アーティストの魂” 
女性セブン
チャミスルを片手に警備員に絡むアジア系の外国人女性
【渋谷ハロウィン】「日本語で叫ばれてもわからない」下半身丸出しで「ギャー!」嬌声を上げる外国人女性も…深夜の道玄坂で起こっていた「飲酒狼藉」
NEWSポストセブン
天海のそばにはいつも家族の存在があった
《お兄様の妹に生まれてよかった》天海祐希、2才年上の最愛の兄との別れ 下町らしいチャキチャキした話し方やしぐさは「兄の影響なの」
女性セブン
OZworldの登場に若者が殺到した
《厳戒態勢の渋谷ハロウィン》「マジで両方揉まれました」と被害打ち明ける女性…「有名ラッパー」登場で一触即発の乱闘騒ぎも
NEWSポストセブン
川村
【北海道・男子大学生死亡】脚には「龍のタトゥーシール」…逮捕された川村葉音容疑者(20)の同級生が明かす「暴力的側面」と「恋愛への執着心」
NEWSポストセブン
満を持してアメリカへ(写真/共同通信社)
アメリカ進出のゆりやんレトリィバァ「渡辺直美超えの存在」へ 流暢な英語でボケ倒し、すでに「アメリカナイズされた笑い」への対応万全
週刊ポスト
ライブペインティングでは模様を切り抜いた型紙にスプレーを拭きかけられた佳子さま(2024年10月26日、佐賀県基山町。撮影/JMPA)
佳子さま、今年2回目の佐賀訪問でも弾けた“笑顔の交流” スプレーでのライブペインティングでは「わぁきれい!うまくできました!」 
女性セブン
傷害致死容疑などで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)、川村葉音容疑者(20)、(右はインスタグラムより)
【北海道男子大学生死亡】逮捕された交際相手の八木原亜麻容疑者(20)が高校時代に起こしていたトラブル「友達の机を何かで『死ね』って削って…」 被害男性は中学時代の部活先輩
NEWSポストセブン
木曽路が“出禁”処分に(本人のXより)
《胸丸出しショット投稿で出禁処分》「許されることのない不適切な行為」しゃぶしゃぶチェーン店『木曽路』が投稿女性に「来店禁止通告」していた
NEWSポストセブン
東京・渋谷区にある超名門・慶應義塾幼稚舎
《独占スクープ》慶應幼稚舎に激震!現役児童の父が告白「現役教員らが絡んだ金とコネの入学ルート」、“お受験のフィクサー”に2000万円 
女性セブン
佳子さまの耳元で光る藍色のイヤリング
佳子さまが着用した2640円のイヤリングが驚愕の売れ行き「通常の50倍は売れています」 地方公務で地元の名産品を身につける心遣い
週刊ポスト
いわゆる“ガチ恋”だったという千明博行容疑者(写真/時事通信フォト)
《18才ガールズバー店員刺殺》被害者父の悲しみ「娘の写真を一枚も持ってない。いま思い出せるのは最期の顔だけ…」 49才容疑者の同級生は「昔からちょっと危うい感じ」
女性セブン