芸能

竹野内豊が10年ぶりに月9主演決意、漫画原作の法廷ドラマ

月9主演が決まったという竹野内豊

 竹野内豊(49才)が10年ぶりに、月9ドラマの主演に決まったという――。

 7月上旬の梅雨の晴れ間、都内の繁華街で、焼き鳥をテイクアウトする男性の姿があった。黒いTシャツにパンツというシンプルな姿ながら、鍛え上げられた肉体、長身で小顔という抜群のスタイルでマスク越しでもオーラがあふれている。竹野内だった。最近、密かにある決意をしたようだ。

「来年の月9ドラマに主演することを決めたそうです。竹野内さんが月9に出るというのは格別のこと。いまから話題です」(テレビ局関係者)

『ロングバケーション』(1996年)、『ビーチボーイズ』(1997年)、『氷の世界』(1999年)、『できちゃった結婚』(2001年)――フジテレビの月9といえば竹野内という時代が続いた。

「ただ、2010年の『流れ星』以来、月9からは遠ざかっています。40才を目前にしたときに、今後は自分が納得した作品を選んで出たいと考えたようで『オファーしても、なかなか引き受けてもらえない』という話もたびたび耳にしました」(テレビ局関係者)

 月9だけでなく、連ドラへの出演も減っていた。

「以前は1年に2クールペースで出演していましたが、1~2年に1本ほどになっていました。2017年には月9が決まりかけ、フジは沸いたのですが、ギリギリのところで成立せず出演は流れてしまった。その代わりにと、急きょ制作された月9は当時の史上最低視聴率を記録してしまいました。そんな事件もあって、ますます竹野内さんの月9の壁は高くなってしまった」(前出・テレビ局関係者)

 2018年に綾瀬はるか(35才)主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)への出演が話題となったが、それ以降、連ドラには出演していない。

 そんな中、決定したという今回の月9。フジテレビは、「制作の詳細に関してはお答えしておりません」とのこと。

関連キーワード

関連記事

トピックス

TBS系連続ドラマ『キャスター』で共演していた2人(右・番組HPより)
《永野芽郁の二股疑惑報道》“嘘つかないで…”キム・ムジュンの意味深投稿に添付されていた一枚のワケあり写真「彼女の大好きなアニメキャラ」とファン指摘
NEWSポストセブン
田中圭の“悪癖”に6年前から警告を発していた北川景子(時事通信フォト)
《永野芽郁との不倫報道で大打撃》北川景子が発していた田中圭への“警告メッセージ”、田中は「ガチのダメ出しじゃん」
週刊ポスト
菅野智之がメジャーでなぜ打たれないのか(写真=Imagn/ロイター/アフロ)
35歳でメジャー挑戦の“オールドルーキー”菅野智之、メジャー平均球速以下でも“打たれない理由” 大打者を手玉に取る技術を解剖
週刊ポスト
逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者
《無理やり口に…》レーサム元会長が開いた“薬物性接待パーティー”の中身、参加した国立女子大生への報酬は破格の「1日300万円」【違法薬物事件で逮捕】
週刊ポスト
2日間連続で同じブランドのイヤリングをお召しに(2025年5月20日・21日、撮影/JMPA)
《“完売”の人気ぶり》佳子さまが2日連続で着用された「5000円以下」美濃焼イヤリング  “眞子さんのセットアップ”と色を合わせる絶妙コーデも
NEWSポストセブン
石川県を訪問された愛子さま(2025年5月18日、時事通信フォト)
「バッグのファスナーをすべて開けて検査」愛子さま“つきまとい騒動”で能登訪問に漂っていた“緊張感”
NEWSポストセブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さんが第1子出産》小室圭さんが母・佳代さんから受け継ぐ“おふくろの味”は「マッシュポテト」 関係者が明かす“佳代さんの意外な料理歴”とは
NEWSポストセブン
群馬県草津町の黒岩信忠町長、町長からわいせつ被害を受けたという嘘の告訴をした元町議の新井祥子被告
「ずるずるずるずる、嘘を重ねてしまいました」…草津町長への“性被害でっち上げ” 元女性町議が裁判で語った“発言がどんどん変わった理由
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん明かす「バレーボール愛」と秘かに掲げていた「今年の目標」
NEWSポストセブン
西内まりやがSNSで芸能界引退を発表した(Aflo)
《電撃引退の真相》西内まりや、金銭トラブルの姉と“絶縁”していた…戸籍を抜き、母親とも別居に至った「深刻な事情」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《RYOKI・三山凌輝が活動休止》結婚予定の趣里、父・水谷豊は“何があっても様々な選択ができるよう”新会社設立の親心
NEWSポストセブン
6月は“毎年絶好調”というデータも(時事通信フォト)
《ホームラン量産モードの大谷翔平》6月は“毎年絶好調”で「月間20本塁打」もあるか? 見えてくる「年間60本塁打」昨季を超える異次元記録
週刊ポスト