日本の警察官の弱体化が深刻化しています。
逃げた男を追跡していたらメタボ体型で走れず逃げられた警察官や、チンピラに怒鳴られてすくんでしまう若手警察官も。
その背景の一つが、採用基準の緩和。人員確保のため全国の8割以上の警察本部で受験資格から身長・体重の規定を撤廃
するといった緩和が行われているそうです。
一方で、“相手を傷つけずに確保”が日本流となっている中で、「検挙時に手荒な言動があれば、処分されることもあり、若手がおとなしくなるのは仕方がない面もある」との指摘もあります。
“優しいおまわりさん”が増えたのは、日本が平和な証でしょうか。