芸能

高橋祐也のバーがスナックに、母・三田佳子と共同経営か

母に頼んだのだろうか(時事通信フォト)

《子どもはある程度の年齢になると、「僕はもうお母さんの力は借りないよ」とサインを送ってくる。ただそれが何歳くらいなのかは一概に言えませんよね‥‥》

 2019年4月に雑誌『婦人公論』のインタビューでこう語っていた三田佳子(78才)。次男の高橋祐也(40才)からは、いまだその“サイン”が送られていないのかもしれない。

 祐也は、2018年に覚醒剤取締法違反で逮捕。1998年、2000年、2007年に続き、4度目の逮捕となった(懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年の判決)ことで世間を騒がせた。その後、元アイドルの女性が祐也の子供を出産。祐也が「入籍予定」と発表するなど、浮き沈みの激しい人生を見せていた。
 
「結局、入籍したかどうかは定かではなく、“内縁妻”とされていましたが、祐也さんは今度こそ気持ちを入れ替え、“妻子”のために、と立ち直る決意をしています。ただ、肝心の家族を養うための仕事をどうするのか…」(祐也の知人)
 
 かつて俳優や歌手だった祐也の現在の主な仕事は、飲食店経営だという。2018年の逮捕前は、都内の繁華街でダイニングバーを経営。そのバーに最近「ある異変」があったという。

「この6月に店名が変わり、バーがいつの間にかスナックのような業態になっていたんです。店の雰囲気もガラっと変わり、前に働いていたスタッフもいなくなっていたとかで…」(バーの常連客)

 新型コロナウイルスの影響で客足が遠のき、祐也の店が潰れてしまったのだろうか? 三田夫婦をよく知る人物が話す。

「この店も祐也さんが経営しているそうですよ。今回は三田さん夫妻も経営に参画すると聞いています。以前はオシャレなダイニングバーで祐也さんも気に入っていたみたいですから、スナックへの業態変更は断腸の思いだったと思います。何度も家族会議を重ねて決めたそうです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン