芸能

フワちゃん、なぜ大ブレイクしたか 「2つの肩書き」が強み

TV業界に新風を吹き込んだ(YouTubeより)

 今や毎日のように見かけるお笑いタレントでYouTuberのフワちゃん(26)。今年上半期は100本以上のテレビに出演し、女性向けニュースサイト『モデルプレス』が実施した「2020年上半期 最も活躍した芸能人」のアンケートでは2位、トレンドメディア『ORICON NEWS』が発表した「2020年上半期 ブレイク芸人ランキング」では4位を獲得した。彼女の快進撃はお笑いの世界そのものを揺さぶることにもなりそうだ。

 フワちゃんと言えば、タンクトップとショートパンツのカラフルなファッションで、自撮り棒を片手に「おはぴよ〜!」「サイアクゥ〜!」と独特のワードを連発するハイテンションなキャラクターで知られている。

 7月10日に放送されたテレビ朝日系の長寿トーク番組『徹子の部屋』に出演した際も「かわいい〜!」と叫びながら司会の黒柳徹子と自撮り写真を撮影するなど、自由奔放な振る舞いが話題を呼んだ。

 一方、同番組では小学生時代にアメリカ・ロサンゼルスで暮らした際のエピソードも披露。帰国子女のバイリンガルでもあるフワちゃんの英語力にも注目が集まった。

 さらに大学時代には文学部で中国哲学を学んでいたという、破天荒なキャラクターからは想像できない意外な経歴も明かされている。

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