テリー伊藤が冷やし中華ならここ、と贔屓にしているのは、昭和40(1965)年創業の上海料理専門店「中国上海料理 京華飯店」(東京・大森)。
冷やし中華は「シンプルな醤油味」「濃厚なゴマ味」の2種類。水菜、ミックスベビーリーフ、キュウリを山盛りにしたスタイルは、現在の3代目オーナーシェフが考案した。自家製チャーシュー、蒸し鶏、ハムも盛られ、混ぜて食べるのが店のおすすめ。9月末頃まで提供予定。
「日曜日の『サンデージャポン』の生放送が終わった後に、よく行くお店なんです。夏はここの冷やし中華だね! 僕はいつも醤油味。さっぱりしていて、野菜もたっぷり。シェフの腕は一流でアイデアも斬新。最高に旨い冷やし中華です。今夏はすでに5、6回は食べていますね(笑い)」(伊藤さん)
■中国上海料理 京華飯店 東京都大田区山王1-43-1
冷やし中華(シンプルな醤油味) 1100円
営業時間:11時半~14時、17時半~20時半(8月からは21時の予定)
定休日:木
●てりー・いとう/1949年生まれ、東京都出身。7月17日に新著『老後論 この期に及んでまだ幸せになりたいか? 』(竹書房)を出版。
※週刊ポスト2020年7月31日・8月7日号