故・石原裕次郎さんと俳優の渡哲也(78)が、宝酒造「清酒 松竹梅」の新CMで“共演”していることが話題となっている。7月29日から全国でオンエアされているもので、2人の過去のCMを合成したことで実現した。裕次郎さんが出演した、同商品のCM第1弾が流れたのは1970年のこと。それから50周年を記念して作成されたものだ。
裕次郎さんは、亡くなる1987年までCMに出演。その後、渡が引き継ぐ形でCMに出ていたが、今回がラスト出演となる。
宝酒造では、CM50周年を記念した期間限定の予約注文商品も発売する。
1つは、『松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡哲也~」特別限定品』。数ある酒米の中でも旨みがあるとして知られる兵庫県産の「山田錦」を全量使用し、精米歩合35%まで磨き上げた大吟醸だ。アンティークボトルに、“幻の共演”ラベルを採用している。
もう1つは2本入りの『松竹梅「幻の共演~石原裕次郎&渡哲也~」特別限定日本酒セット』だ。純米大吟醸の“石原裕次郎ラベル”と、大吟醸の“渡哲也ラベル”がセットになっている。
8月31日までの期間限定で予約注文を行い、予約分のみの限定生産で11月24日から発売する。詳細はhttps://www.takarashuzo.co.jp/shochikubai_cm50th/に掲載している。