連載50周年を迎える『ドラえもん』。そんなメモリアルイヤーに公開される映画が記念すべき40作目『のび太の新恐竜』だ。8月7日に公開されるこの作品に登場するのが、10年ぶりのアニメ映画の声優出演となる木村拓哉(47才)だ。夢の共演に木村が込めた思いとは?
Q.「映画の見どころ」は?
映画第1作『のび太の恐竜』から40年経って、40作目となる今回の作品は『のび太の新恐竜』。「新」が足されたことの意味はすごく大きいので、それを感じてほしいですね。
Q.『ドラえもん』が愛され続ける理由は?
のび太が彼なりに我を通すのは、見方によっては“わがまま”だけど、時には“正義”にもなる。そんな人間らしいのび太がいるおかげでドラえもんがいてくれる。今作でもそういうシーンはやっぱり多いんですけど、そこが最大の魅力なんだと思います。
Q.演じる「ジル」はどんな人?
のび太の中にある彼なりの“正義”は第三者から見ると「それダメだよ!」というところもあるので、そのアンバランスな感じを見守りつつ、正しい方向に導く役割なのかな。
※女性セブン2020年8月13日号