芸能

『ドラえもん』連載50周年、40作目の映画の見るべきポイント

渡辺直美が声優として、ドラえもんたちを監視する謎の女・ナタリーを熱演(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

 新型コロナウイルスの影響で延期になっていたシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が8月7日に公開される。

『ドラえもん』連載開始から50周年を迎える特別な年にお披露目されるのはドラえもん映画の原点を彷彿とさせるのび太と恐竜の旅。華やかなゲスト声優を迎え、主題歌はMr.Childrenが務めるなど、プレミアムな今作は子供だけじゃなく大人も夢中になること間違いなし。公開に先駆けて見どころをおさらいしよう!

木村拓哉 ×渡辺直美ゲスト俳優が“謎の人物”を熱演!

 2004年にジブリ映画『ハウルの動く城』で鮮烈な声優デビューを果たした木村と、これまで『ちびまる子ちゃん』や『リメンバー・ミー』など数々の作品に参加し定評の高い渡辺という“最強”の2人がゲスト声優として出演。

 担当するのはあやしい謎の男・ジル(木村)と、ドラえもんたちを監視する謎の女・ナタリー(渡辺)で、ドラえもんとのび太たちの命運を左右する2人の正体とは!?

子供の頃に見たワクワクを思い出す!色褪せない「のび太と恐竜の絆」

 映画第1作『のび太の恐竜』(1980年)、同作をリメイクし新たな声優陣で挑んだ『のび太の恐竜2006』と、ドラえもん映画にとって「恐竜」はキーポイント。

 40作目となる『のび太の新恐竜』は過去の2作品とは異なる全く新しいオリジナルで、のび太と恐竜の出会い、育まれる絆、白亜紀の世界での大冒険などかつてのワクワクドキドキはそのまま、新たな展開に感涙必至。

 恐竜との冒険を描いた過去の2作品ではフタバスズキリュウの「ピー助」が登場していたが、今作でのび太と出会うのは双子の「キューとミュー」。実はこの双子にはある“秘密”が…?

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト