芸能

東出昌大と離婚の杏、渡辺謙の別荘に滞在し友人夫婦と笑い声

8月上旬、父の別荘地近くで友人と犬の散歩をする杏

 青々とした木々、澄んだ空気、見上げれば、昼には真っ青の空が、夜には満点の星空が迎えてくれる――。世間のざわめきから一転、離婚直後の杏(34才)が身を寄せていたのは、静寂に包まれた日本有数の別荘地だった。

 家の周りでは子供たちが駆け回り、エプロン姿の杏が声をかけると、子供たちは声のする方へ走っていった。

 ほどなくして、その家のドアをノックしたのは、長身で若い外国人風のイケメン男性。両手に抱える膨らんだビニール袋の中に入っているのは、夕飯の材料だろうか。彼が家の中に入ると、一段と大きな笑い声が聞こえてきた。

 杏はいま、この別荘地で新しい生活を歩み始めていた。心の底から信頼できる“交友関係”と共に――。

 8月1日、杏と東出昌大(32才)は連名で離婚を正式発表。世間を騒がせた東出の不倫発覚から半年以上を経て、ついに結末を迎えた。

 離婚まで期間が空いたため、一時は復縁の可能性も報じられていた。

「両親の離婚を経験している杏さんが、子供にも“同じ経験をさせるのはどうか”と思い悩んでいたためともいわれています。さらに杏さんは東出さんの金銭面も心配していました。CM降板に伴う2億円ともいわれる違約金は彼の所属事務所が肩代わりしています。東出さんは、その一部の返済と養育費の支払いで手一杯で、慰謝料を払う余裕はない。この離婚で杏さんは慰謝料を求めないとみられていますが、そんな東出さんと事務所のことを考えてのことだそうです。ただ、共同名義で買った自宅はすべて杏さんのものになるはずですが」(テレビ局関係者)

スクープを通知で受け取る(無料)

関連記事

トピックス

“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬・宮城野親方
【元横綱・白鵬が退職後に目指す世界戦略】「ドラフト会議がない新弟子スカウト」で築いたパイプを活かす構想か 大の里、伯桜鵬、尊富士も出場経験ある「白鵬杯」の行方は
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
小さい頃から長嶋茂雄さんの大ファンだったという平松政次氏
《追悼・長嶋茂雄さん》巨人キラーと呼ばれた平松政次氏「僕を本当のプロにしてくれたのは、ミスターの容赦ない一発でした」
週刊ポスト