「佳子さまはイギリス留学当時、彼とおつきあいされていたわけではありませんでした。しかし、帰国後も彼と連絡を取り続けられており、親しい関係になられたそうですよ」(皇室関係者)
秋篠宮家の次女、佳子さま(25才)が着々とご結婚へと進まれている──。このところ、佳子さまの“お相手”に関する報道が相次いでいる。慶事の気配がまるでなかった中で、にわかな関心の高まりに「宮内庁内部でも一様に『なぜいまそんな話題が?』と驚くばかり。そのくらいに寝耳に水だった」(宮内庁関係者)という。
時はコロナ禍。国民は自粛生活を強いられ、皇室の行事も多くが中止となっている。そんな状況下で、本当におめでたい話が進んでいたのだろうか。しかし、前出の皇室関係者は「彼との話は、決してあり得ないことではない」と話す──。
◆黒髪短髪、切り揃えた前髪
口火を切ったのは「デイリー新潮」。6月30日、佳子さまの「新しい男性の存在」が噂されていると報じた。続いて「週刊女性」8月4・11日号が「都内の理系大学出身の“爽やか系イケメン”」と交際相手について詳らかにし、「佳子さま結婚へ!」というタイトルで打ち出した。
そうした報道に驚いたのが、宮内庁や皇宮警察の関係者たちだった。
「皇族方が外出されるときは必ず皇宮警察の『側衛官』が護衛します。特定の男性と繰り返し会われていれば、皇宮警察が把握し、秋篠宮ご夫妻はもちろん、宮内庁関係者の耳にも入るはず。しかし、側衛官は “佳子さまが特定の男性と何度も会うことはなかった”と口を揃えているそうです。普通に考えれば、皇宮警察に把握されないで交際を続けることは不可能に近い」(皇室ジャーナリスト)
姉の眞子さま(28才)がお相手の小室圭さん(28才)と交際を始めた頃、皇宮警察はその存在を把握していた。しかし、佳子さまのお相手については、皇宮警察の誰もが把握できていないという。
ならば、いったいどんな人物で、どのような交際をされているのだろうか。
佳子さまは2017年9月から約9か月間、英リーズ大学で舞台芸術を学ばれた。報道でお相手とされる男性Aさんは、佳子さまと同時期にリーズ大に留学していたという。
「Aさんは理系なので舞台芸術を学ばれた佳子さまとは学部が違ったそうです。リーズ大学は規模の大きな大学なので、キャンパスもそう近くなかったはず。ですが、留学中もよく行動をともにする仲で、周囲もお似合いと見ていたようです。ただ、その当時は交際していたわけではなかった」(皇室関係者)
実際、留学先では佳子さまと親しげに話す、日本人男性の姿が見られていたという。