梅雨明け前の7月下旬の都内某所で、ラジオ生出演を終えた女優・常盤貴子(48才)が現れた。上から下まで薄いピンク色の丈の長いワンピースに、マスク姿。色白の細い腕と足がチラリとのぞく。とてもアラフィフとは思えない美貌とスタイルが健在である。
新型コロナウイルスによる自粛が続く5月31日からは、25年前の大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)が、2020年特別版として4週連続で再放送された。常盤は「今まで見たことがなかった人たちにも見ていただける機会ができたということは、とてもうれしいです」とコメントし、若かりしころの常盤と俳優・豊川悦司(58才)の純愛ストーリーは、再ブレーク。6月21日の最終話直後には、「何回見ても泣いてしまう」「ラストは歴史的名シーン」と、SNS上でも大きな話題になった。
同時に、常盤と豊川が作品について語り合う「リモート同窓会」も配信。豊川に「(ドラマで)常盤さんも、ものすごくピチピチ、今でもピチピチしているけど(笑い)」と褒められると、やはりSNS上では「今でも何でこんなにきれいでかわいいんだろう」「常盤貴子48歳なの! 若いころと変わらへんしきれいよな~」と、今の美貌も話題になっていた。
常盤は、雑誌『クロワッサン』の取材に「最近は、ハーバード式野菜スープにハマっています」と明かしている。にんじん、キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ各100gを水1リットルで煮る一品で、「飲むと免疫力が上がる気がしています。あとは1週間に1回は、食事で固形物を抜いています」と話した。年を重ねるにつれて、美=健康と考えるようになったという。