ライフ

風水師が紹介、「仕事運」に効果? 3つのパワースポット

 神社仏閣に行くことも多い夏。どうせならパワースポットと呼ばれる場所に行って、運気を上げたいところ。そこで、風水師の暁玲華さんに、仕事運がアップするパワースポットを紹介してもらった。

西宮神社(兵庫県)

兵庫県のパワースポット(写真提供/西宮神社)

 祭神のえびす大神の喜びの力と天照大神の太陽の力が、何ごとも前向きにとらえ、笑顔で商売ができるような明るい気持ちにさせてくれます。心配ばかりしている人は、パワーをいただいて、未来を生きるのが楽しくなってくるでしょう。えびす大神の荒魂にも力をいただけるので、勇気がどんどん湧いてきます。

兵庫県西宮市社家町1-17

住吉大社(大阪府)

運気が好転するという(写真提供/住吉大社)

 神様の後押しを得られると運気が好転するように、物事がいきなり進むパワーをもらえる神社です。コロナ社会で事業が停滞していても、挽回できるチャンスを与えてくれるかもしれません。今年前半の損失を取り戻して飛躍したい人におすすめです。特に第二本宮は、勢いのある川のように、言葉の力で、どんどん進む力をいただけます。

大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

彌彦神社(新潟)

人間関係がスムーズになるパワーを秘めている(写真提供/彌彦神社)

 人間関係がスムーズになるような優しい気が漂っている神社です。Zoomや電話が多い昨今、行き違いで人に嫌われないように、コミュニケーション能力を高めてくれます。また、感性がよくなるので趣味が深まり、異性に細かな気配りもできるようになるでしょう。自宅に閉じこもってイライラしたり他人に優しくなれなくなったら、この神社で癒されてください。弥彦山の紅葉の季節は神がかった景色が見られるでしょう。

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2

【プロフィール】
暁玲華/あかつき れいか。古神道研究家、スピリチュアルアーキテクト。パワースポット研究の第一人者として、パワースポットに関する著書やムックの監修など、主に全国の神社を紹介し雑誌やラジオ、講演などで活躍している。神道の研究を通じて、霊視鑑定や風水、日本の古代史まで幅広いジャンルに携わる。近著に『幸運は「準備している人」に訪れます』(三笠書房)がある。

※女性セブン2020年8月20・27日号

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン