俳優の木村拓哉(47才)と歌手の工藤静香(50才)の長女・Cocomi(19才)が、かつて声優の夢を抱いていたことが判明して、業界でにわかに話題になっている。雑誌『VOGUE JAPAN』のウェブ連載で、人気声優の花江夏樹(29才)と対談したことを、7月31日の公式Instagramで明かして「とてもとてもとても素敵な方でした。。お話できて『夢見心地』でした、、」と感想をつづった。
Cocomiが大ファンだというのは、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』。そこで主人公の竈門炭治郎の声を務める花江は、まさに憧れの人。インスタには「帰宅後、頬と頭が急に痛くなり、何だこれは、、大丈夫かな、、、。と思っていたのですが、花江夏樹様と会えた時ずっとプチ酸欠状態でした。本当に幸せでした。本当にありがとうございました!」と、興奮しっぱなしの様子を赤裸々に表明。
あるコミック編集者は「夢見心地というのも『鬼滅の刃』に出てくる悪役キャラクター魘夢(えんむ)のセリフ。4月のインスタグラムでも、同コミックを読んで大はしゃぎする写真をアップしていましたし、筋金入りのファンですね」と、微笑ましく解説した。
そんなCocomiは、対談の中では『鬼滅の刃』より以前から花江のファンだったことも伝えたり、現在のフルート奏者に至る音楽の道に進んだきっかけが幼少時に見たアニメだったことを話した。さらには、子供の頃からアニメ好きで「声優さんって素敵なお仕事だな」と憧れて、中学生時代に数年間、声優の勉強をしていたことを、初めて明かした。
これには、早くもアニメ業界、映画業界が沸き立った。有名なアニメ映画を数々製作している、ある大手映画会社の宣伝マンは「Cocomiさんが声優の勉強をしていたという情報は、あっという間に広がりました。ズブの素人とは違い、アフレコなども経験済みとのことですから、すぐに各方面からオファーが出されるはずです」と話した。