ライフ

風水師オススメ コロナ別れしたカップル向けパワースポット

全国からカップルや女性参拝者が多く訪れる青島神社(写真/青島神社提供)

 素敵な出会いのひとつやふたつ欲しくなるのが夏。ちょっとでもいい相手と出会うために、パワースポットでも行って、恋愛運を上げたいという人もいるだろう。そこで、風水師の暁玲華さんに、恋愛運アップにおすすめのパワースポットを紹介してもらった。

青島神社(宮崎)

 御祭神の両神が青島の海中で出会い、恋に落ちたといわれます。豊玉姫は龍宮からきた女神で、ワニの姿が本体なので、神社のまわりはワニの表面のような岩肌で囲まれます。夫の山幸彦は女神に出会えたことで海神から潮干珠と潮満珠をもらえた運命の場所。男性は逆玉の輿を、女性は将来有望な人と出会えるチャンスをいただけるでしょう。未来の一瞬が人生を変えるという、奇跡の縁の神社です。

住所:宮崎県宮崎市青島2-13-1

玉前神社(千葉)

子宝・子授け・縁結びなどにご利益があるとされる玉前神社(写真/玉前神社提供)

 ヤマトタケルが東征するときに、海に身を投げて龍神を鎮めた弟橘姫は、死後、白鳥となっても仲睦まじかったといわれています。その物語にちなんだ白鳥井のあるこの神社は、愛の気で満ちている不思議な神社です。特に、失恋などで傷ついた心情のときは優しさで癒されるのでコロナ別れをしてしまった人にオススメです。境内には3回まわるとお祓いができる小山があり、裸足で歩いてみましょう。近くの九十九里浜は、御神体の光る珠が現れた聖地なので、参拝の際はそちらにも立ち寄ってみましょう。

住所:千葉県長生郡一宮町一宮3048

八重垣神社・鏡の池(島根)

全国から縁結びのご利益を求めて参拝者が殺到する(写真/八重垣神社・鏡の池提供)

 好きな人と本気で結婚したい人におすすめしたい、成就率が最も高いといわれる神社です。鏡の池は両神の寝室だったのかもしれない穴で、熱愛の気が集約しています。覚悟のあるかたの本気の祈りは通じ、池に硬貨をのせた占い用紙を浮かべると、一瞬で池の底へ沈むでしょう。けして、本気でない人と願ってはいけません。逃げられなくなってしまう例もあります。周辺の夫婦椿は心を癒してくれるでしょう。

住所:島根県松江市佐草町227

【プロフィール】
暁玲華/あかつき れいか。古神道研究家、スピリチュアルアーキテクト。パワースポット研究の第一人者として、パワースポットに関する著書やムックの監修など、主に全国の神社を紹介し雑誌やラジオ、講演などで活躍している。神道の研究を通じて、霊視鑑定や風水、日本の古代史まで幅広いジャンルに携わる。近著に『幸運は「準備している人」に訪れます』(三笠書房)がある。

※女性セブン2020年8月20・27日号

関連記事

トピックス

田中圭と15歳年下の永野芽郁が“手つなぎ&お泊まり”報道がSNSで大きな話題に
《不倫報道・2人の距離感》永野芽郁、田中圭は「寝癖がヒドい」…語っていた意味深長な“毎朝のやりとり” 初共演時の親密さに再び注目集まる
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン