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恐怖スポットでの肝だめし心得、やってはいけない「盛り塩」

線香や盛り塩に注意

 夏といえば肝だめし。夜な夜な、友人と有名な心霊スポットに行って、ただならぬ空気を味わおうという人もいるだろう。でも、決して軽い気持ちで恐怖スポットに足を踏み入れてはいけないのだ。ましてや、無駄に騒いだり、物を壊したりするのは絶対にダメ。そこで、肝だめしの心得を紹介する。

やってはいけない!

 その場にあるものを拾ったり、ゴミを捨てるなど死者を愚弄する行為は論外だが、意外にも、線香を上げるのもNG。霊があなたに興味をもってしまうことになるとか。また、塩を盛る行為は霊を怒らせてしまうという。極度に弱気になったり、一点を見すぎるのもよくない。

危険なサイン

 ひんやりと寒い、息苦しいなど、異様な雰囲気を感じたり、話し声やうめき声、足音、ラップ音(明らかに原因不明の音)などが鳴り響いたら、手を合わせて、すぐにその場を立ち去ろう。

無事に家まで帰るために

 ひとりで行かず、必ず団体で行動する。できれば災害用のライトや充電器を持っておくと安心だ。最恐スポットは不便なところにあるため、昼間に下見し、道に迷った際の出口をチェックしておこう。心霊的な側面だけでなく、こうしたスポットが、犯罪者や不審者の隠れ場所になっている可能性もあるためだ。

 探索後はまっすぐに家に帰らず、繁華街など人の多い場所に立ち寄ると、取り憑いた霊が離れるとも。持参した塩をまくのもいい(スポットでの盛り塩はダメ!)。自宅に戻ったら玄関に塩をまき、すぐにお風呂に入るのがおすすめ。

 それでも心配なあなたは…心霊スポットに行かないこと!

※女性セブン2020年9月3日号

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