東京には各地方の自治体のアンテナショップが多数存在。遠くにお出かけするのが憚られる状況の中、東京でご当地グルメの旅を楽しもう。富山、山梨、三重、高知のアンテナショップを紹介する。
『日本橋とやま館』は、富山県のアンテナショップ。立山連峰からミネラル豊富な水が流れ込み、“天然のいけす”と称される富山湾には500種類以上の魚介類が生息する。同湾で水揚げされた旬の新鮮な魚介を味わえる『富山はま作』に今夏、旬の魚介が一堂に会する「海鮮丼」がリニューアルして期間限定で復活。内容は仕入れ状況によって変わるが、希少な白エビの刺身は必ず入る。
取材日は天然鯛の昆布締め、鰆の焼霜造り、ヒラメ、ハタ、バイ貝など8種類の魚介が県産コシヒカリのご飯の上で共演。サイドメニューも充実し、白エビの唐揚げは香ばしくサクサクの食感がクセになる。
【日本橋とやま館】
住所:東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
休:年末年始、ビル施設点検日など
【富山はま作】
営業時間:11時半~14時(L.O.)、17時~20時半(L.O.)
【物販】
営業時間:10時半~19時半
人気商品ベスト3
・「ます寿司」(日替わりでメーカーが異なる。1500~2400円)
・「幸のこわけ ほたるいかの浜干し」(カネツル砂子商店 594円)
・「氷見うどん 細めん」(海津屋)432円