芸能

ドラマ『半沢直樹』堺雅人のドアップ肌でわかる誠実さ

半沢直樹を演じる堺雅人。

半沢直樹を演じる堺雅人。

 7年ぶりの続編も絶好調のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。高視聴率と共に、個性的な俳優たちの「顔芸」も話題だ。

 テレビ画面いっぱいのドアップで強烈な顔芸を競う俳優の中で「半沢直樹を演じる堺雅人さん(46)は、肌の感じからも誠実さや信頼感が感じられます」と話すのは、ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さん。

「アップになっても肌がきれい。韓流スターみたいにツルンとしてるわけじゃないけど清潔感があって、基本的なスキンケアをちゃんとやっている“きちんと感”が感じられます」

 とはいえ特にいまのように汗をかく暑い時期は、保湿をしない男性がほとんどのはず。

「男のかたは、洗顔で皮脂を取るってことには一生懸命ですよね。でも、その後にちゃんと保湿をしないと肌が落ち着かず、結局また皮脂が出てきてギラギラしたり、ひげ剃り跡がカサカサしたりするってことをご存じない。『汚れをしっかり取って、ちゃんと保湿する』。これがスキンケアの基本です。

 保湿っていうと奥さんや彼女のコスメをちょっと借りて使ってますっていう人もいるかと思いますが、基本的に男性と女性って肌のタイプもテクスチャーの好みも違います。なので男の人が女性用のコスメを使うと、『重い』とか『ベタつく』などちょっとした違和感があるのでは? いまは男性用のコスメもたくさんあるので、そういったもののほうが使い心地がよく、結果的にお手入れも長続きすると思いますよ」

 さっそく始めてみようという人におすすめなのがR-homme(アールオム)の『TSUBU  WASH(ツブウォッシュ)』と『HADA GEL(肌ジェル)』。

『ツブウォッシュ』は、加齢に伴う男性特有のべたつきやテカリに注目した洗顔料。酵素や炭などを含む顆粒状の洗顔料が、厚くなった角質をやわらげながら汚れをしっかり落とす。

「この洗顔料は、私が使ってもつっぱらず洗い上がりはスッキリ。洗顔料と水を軽くなじませるだけで使えるので、泡立てが苦手な男の人も使いやすいし時短になる点もいいですね。大きめの粒がスクラブっぽい感触で、テクスチャーも男性好み。私も夏場は酵素などが配合された洗顔料を使って、ていねいに洗顔しますが、そうすると肌がツルリとあか抜けるんです」

40代以降の男性が感じる肌のテカリや毛穴汚れは落としつつ、潤いはキープ。酵素や炭、クレイを顆粒化した洗顔料。TSUBU WASH(ツブウォッシュ)R-homme

40代以降の男性が感じる肌のテカリや毛穴汚れは落としつつ、潤いはキープ。酵素や炭、クレイを顆粒化した洗顔料。TSUBU WASH(ツブウォッシュ)R-homme

関連キーワード

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン