芸能

山口達也が酒気帯び逮捕 飲酒を解禁したのはこの1年の間か

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された山口達也容疑者(2019年8月撮影)

 元TOKIOの山口達也容疑者(48)が22日午前、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。東京・練馬区の交差点で山口容疑者が運転するバイクが信号待ちをしている車に後ろから追突。山口容疑者もお酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことを認めているという。

 山口は2018年2月に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、同年5月にジャニーズ事務所を契約解除になっている。謝罪会見では「今後は絶対に飲まないと決めています」と語っていた。事件後、山口はアルコール依存症、躁鬱病(双極性障害)の疑いがあると報じられた。入院していたのは、その治療のためだったという。

『女性セブン』は、2019年5月にリハビリ中の山口の姿をキャッチしている。駅から自宅までの短時間のウオーキング中にも足元がふらつき、途中で座り込む場面もあった。同年8月には事務所退所後「最初で最後」という単独ロングインタビューに答え、そこで病状について以下のように明かしていた。

「だいぶ回復しています。この前、『女性セブン』には“フラフラでウオーキング”と書かれましたが、今はあんな状態ではありません。通院も数か月に1回程度ですし、診察といっても医師に話を聞いてもらう程度です」

 そして収入面について話が及ぶと、「今はお酒のいらない生活をしていますし、誰かと遊ぶこともありません。会話をする人が家族と病院の先生ぐらいなので。限られたコミュニティーでしか生活していないから、最低限の食費でやっていけています」と語った。

関連キーワード

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン