大ヒットしたドラマ『24-TWENTYFOUR-』の日本版リメイク『24 JAPAN』(テレビ朝日系)が、10月9日(23時15分~)にスタートする。主役の獅堂を演じる唐沢寿明(57才)は、もともとオリジナル版の大ファン。『24』にちなんで、“24”という数字にまつわる質問をぶつけてみた。
【問1】24年後までに叶えたい夢は?
断捨離(笑い)。
【問2】24時間営業のコンビニでアルバイトのご経験があるそうですが思い出は?
若い頃、四ツ谷の駅前にあったコンビニエンスストアでバイトしてました。東映でエキストラみたいなことをいろいろやっていたころで、その仕事が入るとバイトを休ませてくれたんです。店舗の人たちが、すごくいいかたたちでしたね。
【問3】24日連続で食べても飽きないくらい好きな食べ物は?
火鍋! すごい好きなんです。たまごサンドも好きなんだけど、某コンビニのたまごサンドイッチが、いま、すごい気になっているんですよ。すごくたまごが分厚くて、本当にうまそうなんだけど、まだ食べたことがなくて……。いつも売り切れてるんだよな〜。
【問4】24時間の中で大切にしている時間は?
寝ている時間! おれ、結構寝るからね。今日は撮影で朝早かったから、現場でバナナ食べてたら、ちょっと眠気が襲ってきたよ(笑い)。
【問5】24才の頃の思い出は?
23才のときにミュージカルのオーディションに受かって舞台に出たんだけど、その次の年っていうと、何もなかった気がするんだよね。だから、あんまりいい思い出はないな。
【問6】24才の自分から見ると、24年後=48才の自分は想像に近いですか?
20代はほとんどいいことがなかったから、役者として成功しているなんて思わなかった。29才のときに『愛という名のもとに』(1992年、フジテレビ系)というドラマがあったんだけど、それまでは本当にちょっとした役しかもらえなかったから、役者として売れるなんて思ってなかったんだよね。
20代の頃、人に紹介してもらって何人かの占い師にみてもらったんだけど、10人が10人「あなたは30才までに成功しなかったら終わりだ」って言ったんですよ! やばい、本当に終わりかもしれないって思ってました(笑い)。
※女性セブン2020年10月15日号