人気アナウンサーの多さから“女子アナ帝国”とも呼ばれるフジテレビは女子アナカレンダーの “元祖”でもある。フジテレビライツ事業戦略部の担当者が解説する。
「発端は2008年の『アナ★バン!』という深夜番組で、高校時代写真部だった中野美奈子アナがフジアナを撮影してカレンダーを制作する企画があり、当時、番組発で販売が決定しました。その後は男性アナの榎並大二郎アナがプロデュースするなど女性アナカレンダーが恒例となっています」
2021年カレンダーのプロデューサーを務めたのは2013年入社の三上真奈アナ。一足お先に、来年のカレンダーに登場する彼女たちを紹介しよう。
●小澤陽子(おざわ・ようこ)/2015年入社。神奈川県出身、慶大卒。担当番組は『全力!脱力タイムズ』など。
「担当した6月の撮影場所は私たちが普段からよく利用するフジテレビの社員食堂。三上アナが敏腕Pぶりを発揮し、短時間でスムーズに笑いの絶えない撮影現場となりました!」
●三上真奈(みかみ・まな)/2013年入社。東京都出身、早大卒。担当番組は『ノンストップ!』など。
「今回はプロデューサーとして全体を統括させていただきました。新型コロナウイルス感染症対策徹底のため全編社屋での撮影を敢行、私たちの職場の魅力をお見せします!」
●永島優美(ながしま・ゆうみ)/2014年入社。兵庫県出身、関学大卒。担当番組は『めざましテレビ』など。
「1年後輩のしっかり者、新美アナにポージングのアイディアを次々と出してもらうなど完全に頼り切っていました。放送中の表情とは異なる自然な表情が見どころです」
●新美有加(にいみ・ゆか)/2015年入社。東京都出身、上智大卒。担当番組は『週刊フジテレビ批評』など。
「通い慣れた会社エントランスでの撮影だったので、ふたりで小さな声で“ようこそ”と呟きながら撮影しました。新年の1月ならではの歓迎の気持ちが伝わりますように!」