女優の唐田えりか(23才)が再始動していることをNEWSポストセブンで報じたのは10月5日。ショートヘアになって現在は事務仕事に励んでいることを報じたが、髪をバッサリ切った背景にはやはり心境の変化があったようだ。芸能関係者が語る。
「芸能活動の再開を前に、所属事務所が用意した事務仕事をしています。過去、モーニング娘。に所属していた加護亜依さんが未成年なのに喫煙していたことが発覚して謹慎処分を受けた際も事務所内で庶務をしていましたが、あれと同じですね」
関係者によると、朝からきちんと8時間仕事をして帰るという規則正しい生活を送っているという。
不倫が報じられた俳優・東出昌大(32才)との出会いは、2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演だった。カンヌ国際映画祭でレッドカーペットを歩いた際に、東出が唐田の腰に手をあててエスコートする姿は“この頃からの関係か”と大きな話題になった。だが、当時この作品での演技がカンヌで評価されていたのも事実。唐田は2人の姉の影響で小さい頃からファッション雑誌を読んでいて、芸能界への憧れを抱いていたというから、女優復帰は悲願なのだろう。
「唐田さんの女優としてのポテンシャルを信じた事務所の温情に、彼女も心を入れ替えています。長かった髪の毛をショートヘアにしたのは、彼女の気持ちの表れでしょう。もう東出さんとは完全決別していて、髪の毛と同じくバッサリ切ったとか。いまは女優復帰に向けて精進しているようです」(前出の芸能関係者)
東出は離婚が成立し、共同名義で買った豪邸の権利を杏に譲渡するなど、不貞行為の清算が着々と進んでいる。一方の唐田も、反省の日々を終えようとしているのだろう。