10月上旬の平日の朝早く、都内にある一戸建てのガレージから、1台の車が発進した。ハンドルを握るのは瀬戸優佳さん(25才)。水泳飛び込みの元日本代表選手で、現在はアスリートフードマイスターとして活躍する。後部座席に子供を乗せて、保育園への送りに出かけた。
その車のナンバープレートには、夫・瀬戸大也(26才)との記念日が刻まれている。夫の「お迎え不倫」が報じられてからも、気丈に、変わらぬ日常を過ごす妻。その一方で──。
「瀬戸さんは周囲に“家庭が大変なんだ”“困ったことになった”と漏らしているようです。不倫を反省しているというよりは、“世間は騒ぎすぎじゃないか”と開き直っているような雰囲気に見えたそうです」(瀬戸を知る関係者)
発端は『週刊新潮』(10月1日号)の報道だった。9月14日の昼下がり、瀬戸は優佳さんとは別の女性と、東京・足立区にある「休憩4600円」のラブホテルで1時間半ほど過ごし、その足で子供のお迎えに向かったという。
「本人はすぐに謝罪コメントを発表。同時に、優佳さんも謝罪のコメントを発表したことに、世間では“妻が謝る必要があるのか”という声や、妻にそこまでさせた瀬戸を責める声が上がりました」(スポーツ紙記者)
不倫報道にさらに追い打ちをかけるように、瀬戸の夜遊びや派手な交友関係が次々に報じられた。
「大也くんの会食時の口癖は『女性のいる店に行きましょう』『シャンパンあけましょう』。世間では彼に、ベビーフェイスで素朴で爽やかな印象を抱いていたようですが、実際は六本木や銀座の繁華街で派手に遊んでいました。よく長年バレなかったなと思いますよ」(競泳関係者)
かつて、思いつきで軽率な行動をしがちな瀬戸を、優佳さんはこういさめたと、雑誌のインタビューで語っている。
《スポンサーさんもたくさんいるのに、たった一度、何かアクシデントが起きれば、人生が変わってしまうんだよ》
優佳さんの言葉は届かなかった。
※女性セブン2020年10月22日号