9月中旬の都内で、ミュージカル『Gang Showman』の公演を終えて帰宅する女優・平野綾(32才)をキャッチした。体のラインが分かるタイトな黒のレギンスにピンクのロングTシャツ姿で、スタイルのよさが際立っている。ミュージカル界でもストイックで有名な平野だが、長かった新型コロナウイルスによる外出自粛期間を経ても、プロポーションを変わらずキープしていたことが一目で分かった。
ただ、他にも気になる部分が。左手薬指にキラリと光る指輪である。
ある舞台関係者は「近年は、恋愛の話題はほとんど公にはなっていませんが、恋はしているみたいです。演劇界では今でも引っ張りだこですし、声優の仕事もコンスタントにある。仕事は順調、年齢も適齢期なので、そろそろゴールインもあるかもしれません」と話した。
もともと子役でキャリアをスタートさせた平野は、10代のころは声優兼アイドル歌手として活動していた。19才のときに、人気テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のヒロイン声優を務めて、ブレーク。アイドル声優としてトップの人気を獲得した。
あるアニメ制作関係者は「平野さんは、アイドルを演じることに窮屈さも感じていた。現在は事務所も移籍し、ご自身がずっとやりたかったミュージカル・演劇界と活動の幅を広げていったのです」と解説した。