映画『甘いお酒でうがい』公開記念リモート舞台挨拶が9月26日に行われ、主演の松雪泰子、共演の清水尋也、原作・脚本のシソンヌじろう、監督の大九明子が出席した。
じろうがシソンヌのコントで長年演じてきた40代独身の女性・川嶋佳子。その佳子の日記という体裁で書かれた小説を原作とする、映画『甘いお酒でうがい』。松雪が川嶋佳子を演じ、清水は佳子のふたまわりほど年下の青年・岡本くんを演じる。
「温かい気持ちになる素敵な作品」になったと話す松雪。ひっそり連載していた原作が映画化されたことについて、じろうは「松雪さんと黒木華ちゃんが出演してくれるなんて。何が起こるかわからないですね」と驚きの様子だった。
撮影/平野哲郎