華美ではないが気品のある振る舞いに、愛子さまに天皇を期待する声は少なくない。だが、「秋篠宮家が天皇家になる日」はいよいよ既定路線だ。皇室の将来に大きな影響を与える変革の日が、静かに、だが確実に近づいている──。
11月2日には、秋篠宮さまが皇嗣となられたことを示す「立皇嗣の礼」のリハーサルにあたる「習礼」が行われ、8日には“本番”が行われる。習礼に臨まれるご夫妻の姿が初めて報じられたのは、10月23日。奇しくもその日は、長女・眞子さまの29才のお誕生日だった。
宮内庁が眞子さまのお誕生日に公開した写真が大きな注目を集めている。公開された写真は計6枚。赤坂御用地(東京・港区)を散策されるお姿などを写したものだが、そのうちの4枚は妹の佳子さまも一緒に写られたものだった。
「佳子さまと顔を寄せ合い、お手持ちのカメラで“自撮り”されるお姿もありました。カメラは若い世代に人気の『チェキ』と呼ばれるインスタントカメラ。最近、韓流ドラマに登場するなどし、欧米をはじめ世界中で若者を中心にヒットしています。そうした撮影方法は、流行に敏感な佳子さまのご提案だったと聞いています」(宮内庁関係者)
姉妹の仲睦まじい様子がうかがえるが、写真についてはこんな声も。
「当初、写真は弟の悠仁さまもご一緒に“姉弟3人写真”にする案が上がっていたそうです。ですが、悠仁さまが首を縦に振られなかった。悠仁さまももうお年頃ですから、2人のお姉さまと一緒に写真に収まることに抵抗感をお持ちだったのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)
※女性セブン2020年11月19日号