今年、最もブレークしたタレントといえば、YouTuber芸人のフワちゃん(26才)ではないだろうか。そんな超売れっ子で大忙しの彼女が、深夜のスタジオから仕事を終えて出てくる姿をキャッチした。
テレビカメラも回らないオフの場だけに、さすがにヘソ出しレオタードではなく、紺のトレーナーに緑のパンツ、黒のリュックとシンプルなスタイル。それでも、スマホと自撮り棒を使って関係者たちと記念撮影をパシャリ。テレビで見るのと同じハイテンションのまま「バイバーイ」と、手を振って別れた。深夜にもかかわらず疲労感を微塵も見せず、まさに絶好調といった感じである。
東京の八王子出身。はっちゃけ暴走・タメ口キャラクターで名を馳せるが、小学生のころに約2年間を米国ロサンゼルスで過ごした帰国子女。東洋大学では哲学も学んでいた才女でもある。テレビのクイズバラエティー番組では、東大出身の予備校講師でタレントの林修先生(55才)からも「フワちゃんは、論理的な思考の持ち主」と太鼓判を押されたほどだ。
あるテレビ局関係者は「タメ口ノリは楽屋でも同じですが、共演者だけでなく、スタッフら裏方にもきちんとあいさつをするし、TPOをわきまえている人。決してわがままなわけではないですよ。その意外な低姿勢ぶりに驚くスタッフもいるほどです」と明かす。
芸能プロダクションには所属せずに、フリーで活動するフワちゃんの窓口は、自身のSNSに記載するメールアドレス。「フワちゃんをテレビ界に最初に紹介した友人の指原莉乃さん(27才)には、今でもプライベートでアドバイスをもらったりしているそうですよ」(前出・テレビ局関係者)