芸能

アニメ初心者が押さえておきたい男性声優4人 天津向が紹介

 これまであまりアニメを見てこなかった層も取り込んで大ヒットとなっている『鬼滅の刃』。これをきっかけに、どっぷりアニメにハマりそうだという人も多いのでは? そして、アニメと同様に注目が高まっているのが声優だ。そこで、初心者が知っておきたい人気男性声優4人をピックアップ。アニメ大好き芸人・天津向さんに、その魅力を教えてもらいました。

【私がオススメします!】
天津向さん(40才)/オタク芸人であり、漫才コンビ「天津」のボケ担当。人気声優とのイベントMCを年間100本以上務め、「お笑い×アニソン」の融合を目指すイベント『アニワラ』のプロデュースなど幅広く活躍。今年6月には企画、構成、プロデュース、キャスティングを務めるニコニコチャンネル『ムカイワークス』を開設し、声優とのコラボ企画も実施している。

神谷浩史(45才)

出演作はどれも主役級(提供写真)

出演作はどれも主役級

【代表作】〈物語〉シリーズ・阿良々木暦、『かくしごと』後藤可久士、『夏目友人帳』シリーズ・夏目貴志』、『クレヨンしんちゃん』ぶりぶりざえもん〈2代目〉

 アニメや海外ドラマの吹き替え、テレビ番組のナレーション、朗読会など多方面で活躍。ラジオ番組『神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~』(文化放送)ではパーソナリティーを務める。2018年には『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に出演し話題に。昨年音楽活動10周年を迎え、今年4月にミニアルバム『TP』をリリースした。

【ここが“スゴイ”】
「演技も声質も誰にも真似できない唯一無二の存在と思うし、ほとんどのファンがそう考えているはず。あなたが知っているアニメに全部出てると言っても過言じゃないのがすごい。トップを走り続けるその背中を見てほしい」(向さん・以下同)

内田雄馬(28才)

実は朝の情報番組のナレーター(提供写真)

実は朝の情報番組のナレーター

【代表作】『BANANA FISH』アッシュ・リンクス、『アイドルマスター SideM』桜庭薫、『マクロスΔ』ハヤテ・インメルマン、『呪術廻戦』伏黒恵

 2018年にアーティストデビューし、1st LIVE TOUR『OVER THE HORIZON』では全4公演で約1万1000人を動員した。今年9月から『あさチャン!』(TBS系)の新ナレーターに就任。

しゃべると人なつっこいとされる内田(C)吉田秋生・小学館/Project BANANA FISH

『BANANA FISH』アッシュ・リンクス(C)吉田秋生・小学館/Project BANANA FISH

【ここが“スゴイ”】
「演技よし、ルックスよし、歌よし。すべての声優トップに立てる条件を備えている。しゃべると人なつっこい表情にもうやられます。ちなみにぼくはすごく好きな顔です」

関連記事

トピックス

気持ちの変化が仕事への取り組み方にも影響していた小室圭さん
《小室圭さんの献身》出産した眞子さんのために「日本食を扱うネットスーパー」をフル活用「勤務先は福利厚生が充実」で万全フォロー
NEWSポストセブン
“極秘出産”していた眞子さんと佳子さま
《眞子さんがNYで極秘出産》佳子さまが「姉のセットアップ」「緑のブローチ」着用で示した“姉妹の絆” 出産した姉に思いを馳せて…
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《日本中のヤクザが横浜に》稲川会・清田総裁の「会葬」に密着 六代目山口組・司忍組長、工藤會トップが参列 内堀会長が警察に伝えた「ひと言」
NEWSポストセブン
5月で就任から1年となる諸沢社長
《日報170件を毎日読んでコメントする》23歳ココイチFC社長が就任1年で起こした会社の変化「採用人数が3倍に」
NEWSポストセブン
石川県をご訪問された愛子さま(2025年、石川県金沢市。撮影/JMPA)
「女性皇族の夫と子の身分も皇族にすべき」読売新聞が異例の提言 7月の参院選に備え、一部の政治家と連携した“観測気球”との見方も
女性セブン
日本体操協会・新体操部門の強化本部長、村田由香里氏(時事通信フォト)
《新体操フェアリージャパン「ボイコット事件」》パワハラ問われた村田由香里・強化本部長の発言が「二転三転」した経過詳細 体操協会も調査についての説明の表現を変更
NEWSポストセブン
岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)
《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《極秘出産が判明》小室眞子さんが夫・圭さんと“イタリア製チャイルドシート付ベビーカー”で思い描く「家族3人の新しい暮らし」
NEWSポストセブン
ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日の親子スリーショット》小室眞子さん出産で圭さんが見せた“パパモード”と、“大容量マザーズバッグ”「夫婦で代わりばんこにベビーカーを押していた」
NEWSポストセブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
《司忍組長の「山口組200年構想」》竹内新若頭による「急速な組織の若返り」と神戸山口組では「自宅差し押さえ」の“踏み絵”【終結宣言の余波】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
「よだれを垂らして普通の状態ではなかった」レーサム創業者“薬物漬け性パーティー”が露呈した「緊迫の瞬間」〈田中剛容疑者、奥本美穂容疑者、小西木菜容疑者が逮捕〉
NEWSポストセブン