11月上旬の都内で、吉高由里子(32才)のほろ酔い姿をキャッチした。黒いマスクをしているが、特に変装をすることもなく、堂々としていた彼女。時折、笑顔を見せながら夜の渋谷を歩いていた。
「この日、吉高さんは仕事関係の会食、さらに友人との飲み会を“ハシゴ”していました。泥酔することもなくスマートに楽しく飲んでいたそうです。さすがの酒豪っぷりですね」(吉高の知人)
この秋からは映画にドラマにと大忙し。それでも、プライベートでは「なかなかない休日の前日などに、予定を詰め込むそうです。交友関係の広い彼女は、人付き合いもいい」(前出・吉高の知人)という。
吉高は、放送中のドラマ『危険なビーナス』(TBS系)のヒロイン役だけでなく、素顔もいい意味で“小悪魔”だと評判だ。10月放送の『さんまのまんま秋SP』(フジテレビ系)に11年ぶりに出演した際には、5歳か6歳のときに初めて会った芸能人が明石家さんま(65才)であることを明かし、「それは縁があるんやな」と迫るさんまに、笑いながら「あはー、きゅんです!」と返して、「男の愛をもて遊ぶタイプやな!」と白旗を上げさせた。
『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演したときには、TOKIOの松岡昌宏(43才)から「肩を回していたら、吉高さんが『肩凝ってるんですか?』って揉んでくれて、好きになっちゃった」とデレデレに。吉高にとっては「意識してなかったです」と、彼女の無意識なスキンシップで男性陣は惑わされるとトークが大盛り上がりした。
ただ、前出の知人は「親しく接するのは男性だけに限ってはいないんですよ」と解説する。確かに、ドラマで共演中の女性お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴(32才)もYouTubeで、ドラマの初顔合わせ時に「初めましてじゃないじゃん、ガヤで会ってるじゃ~ん!」と、以前にお笑いトーク番組『ウチのガヤがすみません!』でひな壇にいた福田を覚えていて、親しくしてくれたことを明かして、“誰にも分け隔てなく接する素敵な方”と絶賛した。