芸能

宇垣美里、声優の仕事は「ギャルっぽい友達に助言もらった」

宇垣美里が“美の秘密”と、最近挑戦したアニメ声優について語る

宇垣美里が“美の秘密”と、最近挑戦したアニメ声優について語る

 元TBSアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活躍する宇垣美里(29)。女性たちからも絶大な人気を集める彼女がグラビアに登場し、その美肌が話題になっている。宇垣本人に、その“美の秘密”と、最近挑戦したアニメ声優の仕事について聞いた。

──美容雑誌『美的』の読者アンケートでいつも上位だと伺いました。宇垣さんの美肌は女性たちの憧れだそうですね。

「女性からそう言っていただけるのはすごく嬉しいことなので、励みになります」

──メイクに興味を持ったのはいつ頃ですか?

「大学生の時なので、人よりちょっと遅めです。高校ではあまり自分の見てくれに興味がなかったので。だから、大学の入学式で私以外が全員茶髪でメイクをしていた時、“終わった”と思って(笑い)。慌てて始めました」

──TBS時代も自分でメイクを?

「当時は朝がどえらい早くて、午前3時には出社してメイクしていました。あれはまだ朝ではなかったですね(笑い)。アナウンサーはニュースを伝えることが仕事なので、あまり印象を与えないメイクを心がけていました。今は自分のしたいメイクをできるので楽しいです」

──局アナ時代からどこが成長しましたか?

「コラム連載や書評のお仕事が増えたので、自分の気持ちを自分の言葉で話す能力はついたのかな。」

──最近はアニメ声優のお仕事にも挑戦されたとか。

「役に合わせるのが難しかったです。元気なキャラだったので、高校時代からのギャルっぽい友達に電話して元気な喋り方を学びました」

【プロフィール】
宇垣美里(うがき・みさと)/1991年4月16日生まれ。2014年4月にTBSに入社し、アナウンサーとして活躍。2019年3月にTBSを退社し、現在はオスカープロモーションに所属。フリーアナウンサーとしてテレビ・ラジオに出演するほか、執筆活動も行なう。レギュラー番組に『あの子は漫画を読まない。』(BS日テレ)、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)がある。出演するアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』が公開中。初の美容本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』は小学館より11月18日に発売。

◆撮影/中村和孝

※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン