秋篠宮家の長女・眞子さま(29才)は11月13日、婚約内定者の小室圭さん(29才)との結婚について、強い意思を持ち続けていると文書で公表された。娘の意思を止められない心労──秋篠宮さまのお体に影響を与えていると、近しい関係者は語る。
「近頃、秋篠宮さまはとてもおやせになったように感じます。先日の『立皇嗣の礼』でも顔色は優れませんでした。さらに、嗜まれるお酒が、日増しに増えているようなんです」(宮内庁関係者)
もともと秋篠宮さまは大のお酒好きだが、ご結婚問題が混迷を極めると、そこから“逃避”されるように飲酒がエスカレートしていったという。
「お酒に酔われ、眞子さまの現状に愚痴をこぼされる場面が増えたそうです。また、度重なる飲酒がたたって肝臓を悪くされているようです」(前出・宮内庁関係者)
秋篠宮さまにとって眞子さまは初のお子さま。おふたりで海外を私的に訪問されるなど、大切に育ててこられた。だが、ご結婚問題がこじれると次第に会話は減少。昨年11月、秋篠宮さまは「結婚のことについて話をする機会はありません」と述べられるなど、距離感がうかがえた。
「その頃はまさに“家庭内絶縁状態”だったそう。眞子さまに用があっても、直接ではなくメールで伝えられることもあったそうです。秋篠宮さまの目はうつろで声に元気もない、心配な状態でした」(前出・宮内庁関係者)
眞子さまとは“断絶”状態。小室さんに破談を言い渡すことも、娘の手前難しい。そうした状況が、秋篠宮さまにご結婚問題に正面から立ち向かう気力を失わせ、“思考停止”させていった。そして「結婚」は認めざるを得ない──。
11月23日、秋篠宮さまは皇居・神嘉殿で宮中祭祀「新嘗祭」に臨まれた。皇居に入られる秋篠宮さまは、思いつめたような表情をされていた。
※女性セブン2020年12月10日号