国内

金子恵美 不倫した夫の「生き方を変える」という言葉信じる

金子恵美氏

2度も夫の不倫が明らかになった金子恵美さん

 いま、日本で最も注目を集めている夫婦と言っていいだろう。夫・宮崎謙介さん(39才)の浮気を許すまでの心情をつづった『許すチカラ』を出版したタイミングで、また浮気が発覚した、金子恵美さん(42才)。度重なる夫の不祥事に、それでも許すのか、注目が集まる。

 11月29日に生出演した情報番組『サンデージャポン』(TBS系)では、夫が緊急謝罪。金子さんも、「前回のスキャンダルで苦しんだのにもかかわらず、“また、なぜ?”と正直あきれました。しっかりと反省をして態度で示してほしい」とし、今後も動向を見守ること、そして離婚はしないことを明らかにした。

人に好かれ、気配り上手の彼に惹かれた

「宮崎との出会いはお互いが衆議院議員として初当選した2012年の初登院のときです。宮崎は国会議事堂の階段を上る私を見かけてすぐ、私が何者かをリサーチしたらしいのです」

 その日のうちに声をかけられ、同じ派閥で大学の後輩ということが判明。連絡先を交換し、相談し合う仲となる。そこからつきあうようになるのは自然な流れだった。つきあって2か月ほど経った旅行先で指輪を贈られ、プロポーズされた。

「日々の議員活動があるのに、この人、どうしちゃったんだろう、と。うれしくないわけではないけれど、お互い次の選挙でも勝って、選挙区のかたたちに認めてもらってからでないと結婚は考えられないと、そのときは保留にしました」

 しかしその後も交際を続け、次第に、きめ細かな気配りができる彼の魅力に惹かれ、2015年に結婚を決めた。

「私にはよくサプライズでプレゼントをくれました。でもそれは好きな人だから当然とも言えますよね。でも、宮崎は私ばかりでなく、周りの人にもよくプレゼントをしていました。“今日はあの先生の誕生日だから、ちょっと贈り物を届けてくるね”なんていうことが日常茶飯事。それも、贈る相手のことをきちんとリサーチして、その人の心に響くモノを選ぶんです。その細かい気配りは真似できないと思いました」

 同性の友人も多く、彼の周りにはいつも自然と人が集まるのだという。

「私にはない社交性をもっていて、この人と一緒なら私に足りない部分も補え、楽しく暮らせると思いました」

政治家ゆけに許せたと振り返る

 結婚の翌年の2016年2月、子宝にも恵まれ、まさに出産のその日、例の事件が発覚した。

「病室に来て、何か言いたいのに言い出せないようで……。やっと発した言葉が“週刊誌に載ります”でした」

関連記事

トピックス

アメリカの実業家主催のパーティーに参加された三笠宮瑶子さま。写っている写真が物議を醸している(時事通信フォト)
【米実業家が「インスタ投稿」を削除】三笠宮瑶子さまに海外メーカーのサングラス“アンバサダー就任”騒動 宮内庁は「御就任されているとは承知していない」
NEWSポストセブン
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン
10月末に行なわれたデモ。参加者は新撰組の衣装に扮し、横断幕を掲げた。巨大なデコトラックも動員
《男性向けサービスの特殊浴場店が暴力団にNO!》「無法地帯」茨城の歓楽街で「新撰組コスプレ暴排デモ」が行なわれた真相
NEWSポストセブン
秋田県ではクマの出没について注意喚起している(同県HPより)
「クマにお歌を教えてあげたよ」秋田県で人身被害が拡大…背景にあった獣と共存してきた山間集落の消滅
NEWSポストセブン
姜卓君被告(本人SNSより)。右は現在の靖国神社
《靖国神社にトイレの落書き》日本在住の中国人被告(29)は「処理水放出が許せなかった」と動機語るも…共犯者と「海鮮居酒屋で前夜祭」の“矛盾”
NEWSポストセブン
公選法違反で逮捕された田淵容疑者(左)。右は女性スタッフ
「猫耳のカチューシャはマストで」「ガンガンバズらせようよ」選挙法違反で逮捕の医師らが女性スタッフの前でノリノリで行なっていた“奇行”の数々 「クリニックの前に警察がいる」と慌てふためいて…【半ケツビラ配り】
NEWSポストセブン
「ホワイトハウス表敬訪問」問題で悩まされる大谷翔平(写真/AFLO)
大谷翔平を悩ます、優勝チームの「ホワイトハウス表敬訪問」問題 トランプ氏と対面となれば辞退する同僚が続出か 外交問題に発展する最悪シナリオも
女性セブン
2025年にはデビュー40周年を控える磯野貴理子
《1円玉の小銭持ち歩く磯野貴理子》24歳年下元夫と暮らした「愛の巣」に今もこだわる理由、還暦直前に超高級マンションのローンを完済「いまは仕事もマイペースで幸せです」
NEWSポストセブン
医療機関から出てくるNumber_iの平野紫耀と神宮寺勇太
《走り続けた再デビューの1年》Number_i、仕事の間隙を縫って3人揃って医療機関へメンテナンス 徹底した体調管理のもと大忙しの年末へ
女性セブン
白鵬(右)の引退試合にも登場した甥のムンフイデレ(時事通信フォト)
元横綱・白鵬の宮城野親方 弟子のいじめ問題での部屋閉鎖が長引き“期待の甥っ子”ら新弟子候補たちは入門できず宙ぶらりん状態
週刊ポスト
大谷(時事通信フォト)のシーズンを支え続けた真美子夫人(AFLO)
《真美子さんのサポートも》大谷翔平の新通訳候補に急浮上した“新たな日本人女性”の存在「子育て経験」「犬」「バスケ」の共通点
NEWSポストセブン
自身のInstagramで離婚を発表した菊川怜
《離婚で好感度ダウンは過去のこと》資産400億円実業家と離婚の菊川怜もバラエティーで脚光浴びるのは確実か ママタレが離婚後も活躍する条件は「経済力と学歴」 
NEWSポストセブン