ほぼ1年間、新型コロナウイルスに振り回された2020年。そんななかでも、人は「気持ちいいこと」を見出しながら生きている。週刊ポストを飾った美女の「今年いちばん気持ちよかったこと」は何だったのか?
元日本テレビアナウンサーで、デジタル写真集『脊山麻理子 愛人生活』が発売中の脊山麻理子(40)が2020年を振り返る。
「今年は初舞台と初主演を同時に経験させていただきました。初日ですでに感動していたのですが、千秋楽を終えた時に、達成感から共演者と一緒に感動の涙を流したのが、いちばん気持ちよかったです。
こんなご時世ですが、お客さんの前で演じられて幸せでした。今年は愛人役だった舞台『忍びよる偲びの夜』、デジタル写真集『愛人生活』、そしてDVD『愛人生活 追憶のラマン』の愛人3部作で、『愛人に始まり愛人に終わる1年』になりました(笑い)」
【プロフィール】
脊山麻理子(せやま・まりこ)/1980年4月8日生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒業。日本テレビアナウンサーを経て、2010年にフリーに。現在、YouTube『脊山麻理子みるくぽんTV』でグラビアを配信中。最新動向はインスタグラムをチェック。
撮影/塚原孝顕
※週刊ポスト2020年12月18日号