芸能

宇垣美里「二色の美脚」が夜に光る 美容とアニメでも存在感

宇垣美里

センスあふれるファッションの宇垣美里

 12月上旬に都内のラジオ局から出てくるフリーアナウンサー宇垣美里(29才)をキャッチした。モスグリーンのロングコートからのぞく、左右が色違いのタイツ。左のターコイズブルーと右のワインレッドの美脚が、夜のライトに照らされて、チラリとのぞく。こんなところにまでオシャレにこだわるあたりは、さすがは「ポスト田中みな実」の座を狙う美女アナウンサーである。

 宇垣は、田中と入れ替わるタイミングとなる2014年にTBSに入社。田中と同様に『サンデージャポン』に出演して、同じく5年で退局。フリーに転身した。

 古巣のTBSのある番組制作者は「サンジャポで爆笑問題さんにイジられて、男性人気が高いイメージですが、実は今流行りの“あざと系”キャラは、同世代の女性にも人気を得られるところが特徴。宇垣もその中の1人」と話す。

 フリー転身後は、テレビの大きなレギュラー番組こそないものの、CMには複数出演して、男性グラビア誌『週刊プレイボーイ』編集のフォトブックや、11月11月には美容本『宇垣美里のコスメ愛』を発売。美容本は発売前に重版が決まるほど話題に。それ以外にも、ラジオや、女性誌のグラビアやコラムと幅広く活躍して、さらには、11月公開された中国のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来』の吹き替え版では、声優デビューも果たし、「声優初挑戦とは思えないほどキャラにハマっていて、高評価です」(映画評論家)という。

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン