4月に学習院大学文学部に内部進学した愛子内親王。コロナの影響でオンライン講義が続いていたため、今年10月24日の新入生ガイダンスが初登校日となった。しかし、その光景に皇室記者たちは驚いたという。
「キャンパス付近には覆面パトカーが何台も待機しており、皇宮護衛官や警視庁の身辺警護なども異様なほどの数でした。皇位継承者である悠仁さまの登校時と比べても段違いの厳重ぶりです。記者の間では、きっと眞子さまの問題が影響していると噂になりました」(宮内庁担当記者)
小室圭氏との結婚への強い意志を示す“お気持ち文書”を眞子内親王が発表、秋篠宮皇嗣が誕生日会見でそれを容認したものの、小室氏の母・佳代さんの借金トラブルを“解決済み”と受け止める国民は少ないようだ。
10日には宮内庁の西村泰彦長官も、小室氏側にこれまでのいきさつについて説明責任を果たすよう求めた。
ネット上には「皇室の結婚相手にはふさわしくない」と批判が溢れ、国民が納得しているとは言えない現状がある。
「週刊誌には皇嗣殿下が“婚約内定前に止めるべきだった”と後悔されていると報じられた。それが殿下の真意かは測りかねますが、宮内庁による小室さんの身辺調査が後手に回ったことは事実。今後、妹の佳子さま、天皇陛下の息女である愛子さまの“お相手選び”が慎重になるのは間違いない」(同前)
愛子内親王は、昨年夏の那須御用邸滞在中、複数の友人とともに那須どうぶつ公園に同行した長身の男子同級生との仲睦まじい様子が報じられている。
「その男性は学習院中等科のご学友で、その後都内有数の名門私立高校に進学した。天皇皇后両陛下もご存じの“幼なじみ”です。現段階で恋人と決めつけるのは気が早いでしょう。しかし今後、19歳の愛子さまにどんな出会いがあるかはわからない。眞子さまも20歳で小室さんと知り合い、1年後にはプロポーズを受けています。眞子さまの時は小室さんとのデートを邪魔せぬよう、SPは遠巻きに見守るというスタンスでしたが、愛子さまに関しては悪い虫がつかないようガードするという雰囲気。同じような“失敗”をしないように同じ大学にどんな男子学生がいるのか、すでに宮内庁が下調べを始めているという情報もあります」(別の皇室担当記者)