芸能

浅田真央、田舎で土地探し宣言 婚活もせず「ひとり生活」か

以前から農業に興味があったというが、真意はどうか?

以前から農業に興味があったというが、真意はどうか?

「来年のツアーが終わったら田舎に土地探しに行こうかなと思ってます」──12月7日、『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演したプロフィギュアスケーター・浅田真央の発言が波紋を呼んでいる。

 今年30歳を迎えたことを記念し、11月末に著書『浅田真央 100の言葉』(扶桑社)を出版した浅田。現在はアイスショー「浅田真央サンクスツアー」で全国を巡っており、コロナ禍にもかかわらずいずれも満席だ。現役引退後も変わらぬ人気ぶりを見せている。

 そんな彼女が『とくダネ!』のキャスター・石黒賢(54)に「ツアーを終えた後の将来の夢」を聞かれると、「田舎に家を持つこと」と答え、土地探しを宣言したのだ。ファンからは“もうスケートはやめるつもり?”と心配の声が上がっているが、真意はどうなのか。

「スケートを続けながら、拠点を地方に移すつもりのようです。以前から農業に興味があって、老後は自給自足の生活がしたいと語っていた。今年5月に出演したバラエティー番組では実際に古民家暮らしや畑作りにも挑戦。本人は本気のようです」(フィギュア関係者)

 とはいえ、浅田もお年頃。「1人で田舎暮らしも寂しいでしょ?」との石黒からの質問に、「クマとか出たら私ひとりなので、退治できる方が(笑い)」と、生活パートナーを求めていたが……。

「口ではそう言っていても、婚活を本気でしているという話は聞きません。10月7日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジ系)では真央さんが男性とお見合いする企画が放送されましたが、理想のタイプを『イケメンで優しくて面白くて、身長が180センチ以上ある人』と断言して、男性陣をドン引きさせていました(笑い)。

 彼氏がいたこともあるようですが、今は家でひとり刺繍や塗り絵をすることに没頭しているそう。交友関係が派手な姉の舞さん(32)と違い、社交的でない真央さんには、田舎でのおひとりさま生活は性に合っているのかもしれません」(同前)

 シングルかペアかはさておき、氷上から畑へ華麗に“Iターン”を決められるか。

※週刊ポスト2020年12月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
未成年の少女を誘拐したうえ、わいせつな行為に及んだとして、無職・高橋光夢容疑者(22)らが逮捕(知人提供/時事通信フォト)
《10代前半少女に不同意わいせつ》「薬漬けで吐血して…」「女装してパキッてた」“トー横のパンダ”高橋光夢容疑者(22)の“危ない素顔”
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
初めて万博を視察された愛子さま(2025年5月9日、撮影/JMPA)
《万博ご視察ファッション》愛子さま、雅子さまの“万博コーデ”を思わせるブルーグレーのパンツスタイル
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン