2021年の干支は十二支の2番目である「丑」──。芸能界には丑年生まれの女性が少なくない。そんな“年女”女優たちがプライベートでも輝きを放つ私服姿をキャッチした。
昨年12月後半に公開され、話題を集めている映画『日本独立』で、戦後の混乱期に日本の中枢で活躍する主人公・白洲次郎の妻役を演じるのが、宮沢りえ(47才)だ。数々の作品で演技力を発揮している宮沢は、その美貌もキープ。ネイビーのコートにワンピースとワントーンファッションでまとめて都内のスーパーで買い物。ヘアスタイルは左右非対称のマッシュルームカットという独特なスタイルだった。年女の今年も“進化”は止まらなそうだ。
シリーズ第103作品目となったNHK連続テレビ小説『おちょやん』で、奉公に出された主人公を預かる女将・シズを演じているのが、篠原涼子(47才)だ。芝居茶屋の女将として厳しくも優しい姿を見せ、関西弁も巧みに使いこなす篠原。2021年にはドラマ『金魚妻』(Netflix)の主演も決まっている。そんな篠原が子供が通う有名小学校の運動会に行く姿がキャッチされている。黒Tシャツや黒パンツなど、全身黒で固めていたのは、隣を歩く夫の市村正親(71才)とほぼペアルックだった。