国内

眞子さま結婚問題「年内決着」か 宮内庁が避けたい「駆け落ち婚」

(2019年10月、茨城県久慈郡。時事通信フォト)

結婚問題の行方は…(2019年10月、茨城県久慈郡。時事通信フォト)

 2021年になっても日本中の注目を集める秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題。まだ新年が始まったばかりだが、今年、眞子さまは30才の節目を迎えられることもあり、「年内での決着が1つの目処」(皇室関係者)とされているという。

 小室さんが受験予定の米ニューヨーク州の弁護士試験は、10月末頃には結果が出る。眞子さまは、直後の11月にも結婚できるよう、心づもりをされているのではないだろうか。

「11月に結婚されるなら、遅くとも6月には納采の儀など儀式を済ませることになるでしょう。すると、4月までに宮内庁はその日程を発表しなければなりません。結婚を順調に進められるよう、宮内庁はご結婚問題をはじめとした秋篠宮ご一家への批判を沈静化させようと、腐心している状態です」(皇室ジャーナリスト)

 もしそれができなければ、“最悪の事態”も考えられる。すなわち、眞子さまと小室さんが、皇族としての通常のプロセスを経ず、強硬に結婚届を提出する可能性だ。

「それが宮内庁がなんとしても避けたい“駆け落ち婚”です。納采の儀を経ないご結婚は前代未聞で、半永久的に後世に語り継がれるでしょう。“天皇の姉と義兄”にあっていいことではない。

 そうならないために、宮内庁は水面下で小室さんに連絡を取り続け、危機管理の専門家の手でハンドリングせざるを得ないでしょう。何かを発表するのであれば、言葉尻ひとつとっても問題ないよう、事細かに擦り合わせることになるのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)

 危機はいつ去るのか。

※女性セブン2021年1月21日号

眞子さまの結婚の行方は(撮影/JMPA)

年内決着するのか(撮影/JMPA)

小室さんは来年7月、アメリカで弁護士試験を受験予定だという(撮影/藤岡雅樹)

“強硬提出”だけは防ぎたい宮内庁(撮影/藤岡雅樹)

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン