またもや女性関係で世間を騒がせた中村芝翫(55才)。2016年9月に京都の元芸姑との不貞行為が発覚してから約4年、再び不倫が報じられたのだ。『週刊文春』によると、お相手はアンジェリーナ・ジョリー似の23才年下女性で、芝翫は昨年11月下旬、京都ロケにかこつけて、高級ホテルでこの女性と3連泊したという。
東京で関係者が不倫スキャンダルの後始末に追われる一方、逢瀬の場となった京都では、早くも“第2波”が襲っていた。芝翫の“相手女性”に関して、こんな噂が飛び交っていたのである。片岡愛之助(48才)が、藤原紀香(49才)と結婚する前にこの女性と関係を持っていたというのだ。彼女の知人が話す。
「彼女は長年の歌舞伎ファンで、ほかに親密な関係になった歌舞伎俳優もいたんです。芝翫さんの前には愛之助さんと交際していた時期もあったみたい。実際に携帯の画面で愛之助さんとのやりとりを見せられて、自慢されたこともありましたから……」
折しも芝翫と愛之助は、東京・歌舞伎座の1月公演『壽 初春大歌舞伎』の第三部『らくだ』で共演中だ。
「おそらく芝翫さんは知らないはず。記事を読んだ愛之助さんは、内心“おれの元カノやんか!”と思っているのではないでしょうか」(前出の知人)
芝翫の妻・三田寛子(54才)が知ったら呆れ返りそうな噂は、これだけではない。芝翫の不倫に関して、京都では氷山の一角に過ぎないというのがもっぱらだ。
「今回はたまたまアンジェリーナ・ジョリー似の女性と撮られましたが、彼はモテるので、京都での女性関係はあまりにも華やかです。地方に出向いたときには、毎回知り合った女性に“ぼくが泊まっているホテルまで送ってくれますか?”と冗談まじりに声をかけているようですよ」(別の梨園関係者)
全部バレなくてよかった──不倫記事を読んだ芝翫は、むしろ胸を撫で下ろしているかもしれない。
※女性セブン2021年1月28日号