芸能

2次元 vs 2,5次元 vs 3次元 ファンが明かす「推し」の魅力

佐藤健

多くの女性を虜にする佐藤健

 好きなアイドル、俳優、アーティスト、キャラクターなどを、熱心に応援する「推し活」。実在するアイドルや俳優といった“3次元”を推す人もいれば、アニメのキャラクターなどの“2次元”を推す人もいるし、さらにはアニメやゲームの原作とした“2.5次元”の舞台に出演する俳優を推す人も。そこで、女性セブンの読者を対象1175人を対象に「推し活」に関するアンケートを実施。その結果から、読者たちが語る「推しの魅力」についてのコメントを紹介する。

【3次元】
●佐藤健(俳優)

 友達の誘いで佐藤健さんのLINE公式アカウントに登録をしたところ、わりと頻繁に本人からメッセージが来ます。律儀な性格にキュンキュンしますね。(45才・主婦)

 ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でハマりました。性格がよくてファンを大事にするところが好き。シュガーでのファンとの通話も楽しみです。また、LINEグループで若い子と知り合い、推しの話をたくさん共有できました(61才・主婦)

『ルーキーズ』(TBS系)でハマり、『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)までさかのぼりました。DVD購入でハイタッチ会に参加し、本当に存在していたことがわかって感無量です!(30才・パート)

●中村倫也(俳優)

aa

二枚目から三枚目まで巧みに演じ分ける中村倫也

 語彙力に惚れました。ビジュアル、演技力はもちろんですがインタビュー時のコメントの安定感といったら!(53才・会社員)

“カメレオン俳優”の呼び名の通り、どんな役でもハマるのが魅力的。声もいい! 歌もうまい。見ているだけで癒される。YouTubeの『中村さんちの自宅から』という動画も、気がつけばずっと見ています。いまはドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)にドハマリ中。パートの休日は、一日中、リピート見! 当分この沼からは抜け出せそうにないかなぁ。(53才・パート)

●西川貴教(歌手)

 母がファンで、幼稚園の頃から曲を聴いて育ちました。小学校低学年のときからライブにも連れて行ってもらいましたが、見た目も歌声も発言も言動も全部好き! 子供の頃から神なんです! 最も長く推している、カッコいい人です! 小学3年生のとき、母がライブの最前列を当てました。それだけでも幸せですが、なんと、ご本人が腕につけていたリストバンドを、私を指さして投げてくれたのです! うれしさよりも驚きが勝り、キョトンとしてしまいました。(24才・会社員)

●エドワード・ファーロング(俳優)

 映画『ターミネーター2』を高校生の頃にテレビで見て、ジョン・コナー役のエディのお顔の美しさと話し方にベタ惚れ。彼の話す英語を聞き取りたくて勉強を始め、いまでは翻訳者に! 映画の字幕翻訳をしているので、いつかエディの出演作を担当したい!(33才・自営業)

●畠中祐(声優)

aa

ウルトラマンZの声を演じた畠中祐(C)賢プロダクション

 声優の畠中祐さん推しです。3才の息子が『ウルトラマンZ』(テレビ東京系)にハマり、一緒に視聴していたところ、ウルトラマンの「ええ声」が気になり、本人が歌うエンディングテーマ曲を聴いた瞬間、恋に落ちました。いまでは推しの曲を延々と車で流すので、息子から「ほかの歌がいい!」とクレームを受けることもしばしば。コロナの影響でコンサートなど直接触れ合える機会が少なくなっているため、もっと早く存在を知っていればと悔しい日々です。(31才・会社員)

●浅沼晋太郎(声優)

 40代とは到底思えないかわいらしい容姿もいいのですが、何よりも声が大好き。はじめはアニメの『ヒプノシスマイク』(TOKYO MX系)の碧棺左馬刻やアニメの『K』の弁財酉次郎など、自分の好きなキャラターの声が好きでしたが、調べていくうちに浅沼さん自身にハマっていきました。(29才・会社員)

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン