ライフ

年末より当たりやすいバレンタインジャンボ 当せん確率と狙い目は?

スポーツくじの販売再開でリモート応援にも熱が入る

コロナ禍に夢が広がる宝くじ

 現在発売されているバレンタインジャンボ宝くじ(3月5日まで発売。抽せん日は3月12日)。今年は新型コロナの緊急事態宣言が再発令され、自粛ムードが蔓延している中での発売となったが、夢が膨らむ宝くじは、そんな暗い気持ちをしばし忘れる気晴らしになるかもしれない。では、バレンタインジャンボでは何を狙うべきか──。ニッセイ基礎研究所主席研究員の篠原拓也氏が考察する。

 * * *
 コロナ禍で、さまざまなイベントが中止、延期、無観客となる中、宝くじへの注目度が高まっている。特に、年に5回行われるジャンボ宝くじは、1等の当せん金が大きく、しかも全国どこの売り場でも簡単に購入できるため、人気が高い。

 今月は、バレンタインジャンボ宝くじが発売された。このバレンタインジャンボは、2018年に始まった新しい宝くじだ。2017年までは、グリーンジャンボ宝くじとして行われてきた。

 また、昨年この時期のジャンボ宝くじは、「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」として行われた。つまり、バレンタインジャンボ宝くじとして行われるのは2年ぶりで、今回でまだ3回目だ。

 最高当せん金は1等前後賞あわせて3億円と高額だ。ただ、細かい点で昨年から変更された部分もある。そこで、変更点をみながら今年は何を狙うべきか考えてみよう。

1万円以上の当せん本数が1.4倍に増えた

 バレンタインジャンボ宝くじには、年末ジャンボ宝くじと同様「ジャンボ」と「ジャンボミニ」の2つがある。「1等前後賞あわせて3億円」のうたい文句で販売されるのは、バレンタインジャンボだ。これに対して、バレンタインジャンボミニの当せん金の最高額は、1等前後賞あわせて3000万円となっている。

 それでは、バレンタインジャンボは昨年の東京2020協賛ジャンボから何が変更となったか。主な変更点は6つ挙げられる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

真剣交際が報じられた犬飼貴丈と指原莉乃(SNSより)
《仮面ライダー俳優・犬飼貴丈と真剣交際》“芸能界の財テク王”指原莉乃の「欲しいもの全部買ってあげる」恋愛観、私服は6万超え高級Tシャツ
NEWSポストセブン
母の日に家族写真を公開した大谷翔平(写真/共同通信社)
《長女誕生から1か月》大谷翔平夫人・真美子さん、“伝説の家政婦”タサン志麻さんの食事・育児メソッドに傾倒 長女のお披露目は夏のオールスターゲームか 
女性セブン
奥本美穂容疑者(32)の知られざる”アイドル時代”とは──(本人SNSより)
《フリフリのセーラー服姿》覚せい剤で逮捕の美人共犯者・奥本美穂容疑者(32)の知られざる“病み系アイドル時代”【レーサム元会長とホテルで違法薬物所持の疑い】
NEWSポストセブン
ぐんぐん上昇する女優たちのCMギャラ(左から新垣結衣、吉永小百合、松嶋菜々子/時事通信フォト)
【有名女優のCMギャラ一覧表】1億円の大台は80代と50代の2人 10本超出演の永野芽郁は「CM全削除なら5億円近く吹っ飛ぶ」の声も
週刊ポスト
万博初日、愛子さまは爽やかな水色のセットアップで視察された(2025年5月9日、撮影/JMPA)
《雅子さまとお揃いパンツスーツ》万博視察の愛子さま“親子シミラールック”を取り入れたコーデに「ネックレスのデザインも相似形でした」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【独占直撃】元フジテレビアナAさんが中居正広氏側の“反論”に胸中告白「これまで聞いていた内容と違うので困惑しています…」
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中、2人は
《憔悴の永野芽郁と夜の日比谷でニアミス》不倫騒動の田中圭が舞台終了後に直行した意外な帰宅先は
NEWSポストセブン
「全国赤十字大会」に出席された雅子さま(2025年5月13日、撮影/JMPA)
《愛子さまも職員として会場入り》皇后雅子さま、「全国赤十字大会」に“定番コーデ“でご出席 知性と上品さを感じさせる「ネイビー×白」のバイカラーファッション
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン