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カップヌードル、チェルシーなど 50年前に生まれたロングセラー

50年以上愛される『サッポロ一番 塩らーめん』(写真/サンヨー食品提供)(写真/サンヨー食品提供)

50年以上愛される『サッポロ一番 塩らーめん』(写真/サンヨー食品提供)

 コロナ禍に苦しむ2021年の日本。その50年前となる1971年は、ファッション、音楽、食など多方面でアメリカ文化の洗礼を受け、元気と明るさに満ちていた。さらに、いまも人気のロングセラー商品が次々生み出された年でもあった。当時の日本の底力を知るロングセラー商品を紹介しよう。

●塩派、みそ派論争が起こるほどの大人気袋麺
『サッポロ一番 塩らーめん』(サンヨー食品)
 1966年のしょうゆ味、1968年のみそラーメンに続いて発売された『サッポロ一番 塩らーめん』(サンヨー食品)。当時は、まだ塩味の袋麺が珍しく、多くのファンを獲得した。

●カップ麺の元祖! 世界で販売されているロングセラー商品

ああ

日清食品の『カップヌードル』(写真/日清食品ホールディングス提供)

『カップヌードル』(日清食品)
 世界初のカップ麺として発売された『カップヌードル』(日清食品)。1972年のあさま山荘事件時、現場の機動隊員が食べたことで有名に。

●発売以来、150以上の味を発売

(写真/森永製菓提供)

おなじみのチョコレート『小枝』(写真/森永製菓提供)

『小枝』(森永製菓)
「高原の小枝を大切に」というキャッチコピーは、高度経済成長期に工業化の名のもとに破壊され、汚染されつつあった自然の大切さを訴えていた。

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