芸能

貴乃花と断絶、批判受ける花田優一 世間に受け入れられる時は来る?

優一

親子断絶騒動で世間を賑わせている優一(2018年12月)

 長年にわたってさまざまな騒動を巻き起こしているのが、“花田家”の人々。現在スポットが当たっているのは、元横綱・貴乃花の花田光司(48才)と長男・花田優一(25才)との断絶だ。

 優一が、『週刊女性』(2月16日号)で、父からモラハラを受けていたと告発すると、今度は貴乃花が、『週刊文春』(2月18日号)で優一の発言を否定。さらに、『女性セブン』(3月4日号)では、優一の不倫疑惑や金銭トラブルが、親子断絶の発端になっていると報じた。

 靴職人として活動していたものの、注文を受けてもなかなか納品されないなどというクレームも多かったという優一。それが引き金となり、2018年11月に当時所属していた芸能事務所とのマネジメント契約が解除になったという。さらに、同事務所が負担したイタリアのファッションイベントへの出展費用2000万円は、現在貴乃花が返済しているとも言われている。

 また、優一は2017年6月に結婚しているが、それから1年半で離婚。その背景には不倫疑惑も浮上している。

「貴乃花によるモラハラや暴力がどれくれいのものだったのかは分かりませんが、優一の行動に問題があったことは否めない。息子の尻拭いをしなければならない貴乃花にとっては、なんともやるせない優一の告発だったでしょうね」(芸能事務所関係者)

 ネット上では、優一に対する風当たりは強い。〈子育て間違えたっていうのはあるけど、もうとっくに二十歳こえた大人が、ここまで好き勝手してるのは自分自身の性質だろうね〉、〈何事も中途半端。親の名前で活動してたけど限界が近づいている印象〉、〈親の名で芸能界の仕事出来てるのに、その親に対して恩を仇で返すような息子、完全に勘違いしてるね〉など、かなり辛辣な意見が並んでいる。

 まさに、絵に描いたような“親の七光り”、“ドラ息子”といった印象で見られている優一。ここからイメージアップを図ることはできるのだろか──。エンタメ情報に詳しいライターの大塚ナギサ氏は、二世タレント事情についてこう話す。

「二世タレントにもいろいろいますが、最初はあまりイメージが良くなくても、年齢を重ねるごとに、好感度が上がっていくパターンもあります。たとえば、長嶋一茂さんや石原良純さんがテレビで大人気になっているのも、その好例だといえます」

関連記事

トピックス

水原一平の父が大谷への本音を告白した
《独占スクープ》水原一平被告の父が告白!“大谷翔平への本音”と“息子の素顔”「1人でなんかできるわけないじゃん」
NEWSポストセブン
「オウルxyz」の元代表・牧野正幸容疑者(43)。少女に対しわいせつ行為を繰り返していたという(知人提供)
《少女へのわいせつで逮捕》トー横キッズ支援の「オウルxyz」牧野正幸容疑者(43)が見せていた“女子高生配信者推し”の素顔
NEWSポストセブン
“原宿系デコラファッション”に身を包むのは小学6年生の“いちか”さん(12)
《ド派手ファッションで小学校に通う12歳女児》メッシュにネイルとピアスでメイク2時間「先生から呼び出し」に父親が直談判した理由、『家、ついて行ってイイですか?』出演で騒然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告と、事件があったホテルの202号室
「ひどいな…」田村瑠奈被告と被害者男性との“初夜”後、母・浩子被告が抱いた「複雑な心中」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
注目を集めている日曜劇場『御上先生』(TBS系)に主演する松坂桃李
視聴率好調の『御上先生』、ロケ地は「東大合格者数全国2位」の超進学校 松坂桃李はエキストラとして参加する生徒たちに勉強法や志望校について質問、役作りの参考に
女性セブン
ミス京大グランプリを獲得した一条美輝さん(Instagramより)
《“ミス京大”初開催で騒動》「(自作自演は)絶対にありません」初代グランプリを獲得した医学部医学科1年生の一条美輝さん(19)が語る“出場経緯”と京大の「公式回答」
NEWSポストセブン
コンビニを兼ねているアメリカのガソリンスタンド(「地獄海外難民」氏のXより)
《アメリカ移住のリアル》借金450万円でも家賃28万円の家から引っ越せない“世知辛い事情”隣町は安いが「車上荒らし、ドラッグ、強盗…」危険がいっぱい
NEWSポストセブン
『裸ダンボール企画』を敢行した韓国のインフルエンサーが問題に(YouTubeより)
《過激化する性コンテンツ》道ゆく人に「触って」と…“裸ダンボール”企画で韓国美女インフルエンサーに有罪判決「表面に出ていなくても妄想を膨らませる」
NEWSポストセブン
裁判が開かれた大阪地裁(時事通信フォト)
《大阪・女児10人性的暴行》玄関から押し入り「泣いたら殺す」柳本智也被告が抱えていた「ストレスと認知の歪み」 本人は「無期懲役すら軽いと思われて当然」と懺悔
NEWSポストセブン
悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
浩子被告の主張は
《6分52秒の戦慄動画》「摘出した眼を手のひらに乗せたり、いじったり」田村瑠奈被告がスプーンで被害者男性の眼球を…明かされた損壊の詳細【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン