国内

写真で振り返る橋本聖子氏 いつも隣には“父”と慕う森喜朗氏がいた

 夏冬合わせて7回の出場経験を誇る“オリンピックの申し子”橋本聖子氏(56才)が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任した。“問題発言”で退任した森喜朗氏(83才)の後任だが、2月18日の会見では「政治の師でもある森先生は、大変特別な存在」「正していくべきものと継承するものといろいろある」とした橋本氏。たしかに橋本氏の隣にはいつも森氏がいた。

1988年(時事通信フォト)

1988年、ソウル五輪に自転車代表として出場(時事通信フォト)

●1988年
 カルガリー冬季五輪のスピードスケートで5種目入賞の快挙を果たし、同年にソウル五輪に自転車代表として冬夏出場。“聖子フィーバー”が起きた。

(時事通信フォト)

銅メダルを獲得(時事通信フォト)

●1992年
 アルベールビル冬季五輪のスピードスケート1500mで3位入賞。日本人女性初の冬季五輪銅メダルを獲得し、「五輪の申し子」の名をほしいままに。

(時事通信フォト)

森氏が政界入りを後押し(時事通信フォト)

●1995年
 参院選に自民党から立候補し初当選。政界入りを後押ししたのは当時幹事長を務めていた森氏。出馬会見では「父」と慕う言葉も。

(時事通信フォト)

橋本氏の三女を抱く森氏(時事通信フォト)

●2000年
 三女のせいかちゃんを森氏に抱かせる橋本氏。森氏のにこやかな表情は“孫”を抱くおじいちゃんそのもの。

(時事通信フォト)

バンクーバー五輪からの帰国時(時事通信フォト)

●2010年
 自身が団長を務めたバンクーバー五輪から帰国し、高橋大輔選手、浅田真央選手を見つめる橋本氏。高橋氏とは2014年に「無理チュー」セクハラ報道が話題になった。

(時事通信フォト)

2019年、初入閣(時事通信フォト)

●2019年
 9月に五輪担当相として初入閣を果たす。

(時事通信フォト)

力強くポーズ(時事通信フォト)

●2020年
 東京五輪開催に向け、森氏を訪問。満面の笑みでガッツポーズ。IOCの会議では、隣に座った森氏と綿密な打ち合わせをする姿も。

(時事通信フォト)

新会長に就任(時事通信フォト)

●2021年
 新会長に就任し、記者会見する橋本氏。

※女性セブン2021年3月11日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン