事態は最終局面を迎えた。じきに緊急事態宣言も終わる。天皇陛下のおことばがあってもなお、小室圭さんが「沈黙」を守るのならば、秋篠宮家の長女・眞子さまもお許しにならないだろう。小室さんの次なる一手が、結婚の行方を決めうる。
眞子さまと小室さんの結婚の行方がいよいよ不透明になっている。天皇陛下は2月19日、ご自身の誕生日会見で、眞子さまのご結婚について《ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております》と発言された。多くの人がこのご結婚を祝福するには、小室さんが抱える問題を解決する必要があるだろう。そのためには、小室さんが会見を行い、しっかり自分の言葉で説明することが最善策だと言える。
小室さんは現在、米フォーダム大学に留学中。5月に同大学を卒業し、7月に司法試験を受験するとみられる。
「帰国は難しいでしょうから、オンライン会見もあり得ます。ただ、形式はどうあれ大切なのは、小室さん本人が自身の言葉で説明し、誠意を見せること。一方的に話し終えるのではなく、記者からの質問も受け付けるといった、誠実な姿勢が必要です」(皇室ジャーナリスト)
もう1つ重要なのは「眞子さまも出席なさるか」だ。
「宮内庁長官が公の場で指摘したのですから、今後は宮内庁がご結婚に介入し、小室さんの代理人と水面下で調整を進めていくのでしょう。当然、会見も打ち合わせのもとで進めるはずです。ただ、宮内庁は眞子さまを同席させたくはない。プライベートな会見の警備で税金を投入するのは避けたいでしょうし、眞子さまが矢面に立つことになりかねません」(前出・皇室ジャーナリスト)
しかし、小室さんにとっては、眞子さまの同席は“最重要事項”だという。
「母・佳代さんの元婚約者は金銭トラブルを“過去のこと”と割り切り、返金を求める気もないそうです。きっかけは、眞子さまがお気持ち文書を出されたこと。つまり、小室さんに有利な状況を、眞子さまが作り上げたのです。
眞子さまが会見に出られる“メリット”を小室さんは充分に理解しているはず。小室さんが会見を開くと決めたなら、次に練る計画は“眞子さまを引っ張り出すこと”でしょう」(皇室関係者)
すでに緊迫の3月に突入している。
※女性セブン2021年3月18日号